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水晶好きのためのマニアックな水晶!ダルネゴルスク水晶♪

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こんばんは。
ドラみです^^

本日のブログは、水晶好きさん必見^^

とっても個性的な水晶のミニ原石をご紹介したいと思います。

世界中で産出される水晶…透明のその石はありふれた天然石と思われがちですが、じつは産地が違えば大きさや形、色などの見た目にそれぞれの特徴が現れるため、世界各地の水晶を集めるコレクターがいる程、人気の高い天然石です。

「石は水晶に始まり水晶に終わる。」とまで言われる程とても奥深い天然石でもあります。私もそんな水晶に魅力にハマってしまった一人です^^

本日はその奥深い世界をこちらの水晶を通して覗いてみたいと思います。

★ダルネゴルスク水晶 ロシア産 12g 3,200円+(税)★
オンラインショップにて販売中!!

ちょっと珍しい形をしたこちらの水晶は、ロシアのダルネゴルスクで産出されました。

水晶であることを疑ってしまいそうな、ゴツゴツとしたユニークな形が特徴的です!まさに水晶好きのためのマニアックな水晶!だと言えるでしょう♪

この一風変わった形…果たしたどのように出来たのでしょうか?

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じつはこの水晶…成長する際に、カルサイトに邪魔されながら結晶を続け、その後長い年月をかけてカルサイトが溶けて水晶が残ったものと考えられています。

つまり、カルサイトが溶けてなくなったことで、歪な形の水晶になったり、画像にみられるような切れ込みが現れたりするのだそう。

このように成長を妨げられた水晶は「成長干渉水晶(グロース・インターフェレンスクォーツ)」と呼ばれています。

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なかなか過酷な生い立ちだと思います。それなのに先端部分がちゃんとポイントの形になっていて、しかも二つに分かれたツイン!とは奇跡的としか思えません!

まっすぐに伸びた透明の水晶ポイントももちろん美しいですが、こういった個性豊かな形の水晶はまさに自然が作り上げた造形美!

この水晶が形成されるまでの遥かな時間と自然の神秘が、私たちの想像を膨らませてくれますね^^

原石コレクションの面白みは、形の謎や色の不思議など…その石が何処でどんなふうに出来たのか?を想像する事ではないでしょうか?

ただ美しい!だけではない、その奥深さや面白みを発見して頂ければと思います。

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この水晶の故郷である、ロシアのダルネゴルスクと言う地について少しお話したいと思います^^

ダルネゴルスクはロシアの東部、ウラジオストクから北東に約300㎞、日本海からは30㎞ほど内陸に入った街です。

なんでも鉱山の街として有名で、ダルネゴルスクの市章には水晶のイラストがあしらわれているほど、水晶の名産地でもあるそうです。

ダルネゴルスクでは本日ご紹介の成長干渉水晶を初め、珍しい形をした水晶やカラーレス(無色)のフローライトなど、特徴ある鉱物が採掘されることが多いようです^^

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ちなみにダルネゴルスク産の水晶といえば、透明感が少なく比較的白っぽいものが多く産出されるそうで、特に成長干渉水晶においては白色をしたものがほとんどだそう♪

こちらの水晶は角度によっては透明感を感じられるのも魅力の一つです!

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特殊な環境下で成長を邪魔されながらも力強く結晶をして大きくなったことから、この水晶は強いエネルギーを放つと言われます。

どんな環境でも前向きに一歩一歩前進し、問題を克服する精神力と底力を授けてくれるでしょう。

大きな壁を乗り越えたい時や、人生の転機を迎える時などに、そっと力を貸してくれるかもしれません^^

小さいながらも見ていて飽きないこの水晶!あなたの鉱物コレクションの一つに仲間入りさせてあげませんか?と、皆さまにご紹介しつつも、ドラみもGETしたい逸品なのでございます!

本日はダルネゴルスク水晶のミニ原石をご紹介いたしました。

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

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