こんばんは。
サルオです。
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それでは、
本日はカザフスタン産のターコイズの原石を紹介させて頂きます。
★【限定1】ターコイズ原石 カザフスタン産 サイズ約2.4*1.4*1.2cm 3.6g 4,500円+(税)★
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次によく耳にする産地として中国産のターコイズがあります。
ビーズやブレスレットなどは、この中国産のターコイズが最も一般的なのではないでしょうか。
チャイナトルコと聞くと「偽物?」と思われる方もおられるかもしれません。
しかし、中国産のターコイズはアメリカ産のものと区別するためにチャイナトルコやチャイニーズターコイズという名称で呼ばれたりしておりますが、これも確かなターコイズですよ。
つまり全てのチャイナトルコが模造石や「練り」と呼ばれる粉末を固めたものではございませんのでご安心下さい。
(ターコイズほど世の中に模造石(人造石)がたくさん存在している石は他にないのでチャイナトルコに限らずターコイズは注意が必要ですが、、、)
その他の国ですと、イラン産があります。
イランはペルシャと呼ばれた時代から多く産出しており、トルコ人がヨーロッパに持ってきたためトルコ石(ターコイズ)となった逸話があるほど昔からターコイズの産地としては有名です。
そして、本日紹介するターコイズはカザフスタン産です。
★【限定1】ターコイズ原石 カザフスタン産 サイズ約2.4*1.4*1.2cm 3.6g 4,500円+(税)★
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中国産のターコイズは不純物として鉄分を含むことで緑色がかっているものもよく見かけますが、カザフスタン産のターコイズは緑っけのない綺麗いな水色をしてるのが特徴的です。
そしてもう一つの特徴は、ターコイズの中に他の鉱物を含まないところにあります。
ゲーサイトなど黒いスパイダー模様の入ったターコイズも魅力的ですが、不純物のないターコイズも青みが際立って美しいですよね。
★【限定1】ターコイズ原石 カザフスタン産 サイズ約2.4*1.4*1.2cm 3.6g 4,500円+(税)★
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ターコイズは砂漠地帯のようのな保湿性のない土地で土中にしみ込んだ雨水が蒸発し成分濃度が高まることで出来るそうです。
そのため、地中の空洞にターコイズが出来るのですが、上の写真の外側茶色い部分が地中の母岩にあたり、中にターコイズが詰まっているような形状で産出されます。
ターコイズ特有の水色は母岩近くの際の部分が濃くなっていることから外側からだんだんターコイズが形成されたものと思われます。
そのおかげで混ざりっ気の少ない高品質のターコイズとなっているのでしょうね。
話は変わりますが、日本産のターコイズは存在するのでしょうか。
僕は聞いたことがないし、見たこともございません。
皆さんはあると思いますか?
ということで鉱物のデータベースサイトで調べてみました。
すると。。。
出てきましたよ!栃木県日光市に。
ターコイズ好きの方には有名なところなのか日本のサイトでも出てきました。
そして、現在も現役稼働中の鉱山として企業が運営しておりますので、当然のことながら関係者以外立ち入り禁止になっています。
気軽に採集には行けませんのでご注意ください。
そして、国産ターコイズの標本はネットでは見つからなかったので、かなり貴重なものなのでしょうね。
ターコイズは「砂漠地帯で産出される」ということは鳥取砂丘の地下からターコイズが出てこらんかな?とか思ってしまったりしちゃいなますね。
最後までご覧頂きありがとうございました。