こんばんは。
サルオです。
みなさんもGoToトラベルしてますか?
出雲大社や松江城周辺など明らかに観光客の人たちが増えてきたな~ということを実感して嬉しく思います。
個人的にはGoToをつかって大阪に行きたいです。
551の豚まんが大好きなので豚まんを食べれるだけで幸せな気持ちになります。。。ってポチれるじゃないですか!
大阪に行かなくれもオンラインショップでお取り寄せが出来るとは便利な世の中になりましたね。
僕のお腹が豚まんを欲しているので、早速お取り寄せしたいと思います。
それでは本題に入りまして、本日は旅の守護石として知られるターコイズの原石を紹介致します。
※1面だけ磨かれております。
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10日くらい前にカザフスタン産のターコイズを紹介しましたが、今回は中国産です。
どことなく中国産のターコイズはカザフスタン産のものと比べて固いように感じます。
これは、サイズが大きいからそのように感じるのかもしれませんが、外側を触った感触や質感、重さがそのように感じさせてくれます。
以前「中国産のターコイズは川の近くにから産出し、石が川の水を吸って固化しているから他の産地と比べても固く感んですよ。」という話を聞いたことがあります。
しかしおそらく、水のために固化したようよりは、ターコイズが出来た後にシリカ成分(ケイ酸成分)によって固化されたのではないかと思います。
そして、これはターコイズが持つ「高い吸水性」が影響しているように感じます。
また、この高い吸水性を利用して本来もろく加工の難しいターコイズに樹脂を含侵することが出来、アクセサリーとして加工出来るようにもなりました。
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ところで、ターコイズの吸水性による”いわれ”もございます。
それはターコイズの石言葉の中に「浮気を封じる」という意味もあるそうです。
その昔、外で浮気をして帰ってきた夫にそれを感じた妻が寝ている夫のひたいに小さなターコイズの原石を置いたそうです。
すると、ターコイズはその色を濃くして妻に浮気を知らせたそうです。
これは後ろめたい行いに知らず知らずでた汗がターコイズに染み込んでその色を変えたというものです。
この話はターコイズが持ち主を守護してくれるという”いわれ”の裏話にもなっているようです。
ちなみに、そういう意味では中国産のターコイズはケイ酸分を含んで固くなっているため、通常のターコイズ原石のような多孔質になっていないように感じますので、きっと難しいでしょうね。
そして、他の産地の原石にしてもほとんどのターコイズは含侵処理など何かした処理が施されているものがほとんどですので、試しようがないかもしれませんが、無処理のターコイズは使っているうちに見た目が変化していくそうですよ。
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やや緑色をしているというのも中国産のターコイズの特徴かもしれません。
この緑色は鉄分の影響によるもので、完全な緑色をしたグリーンターコイズと呼ばれるものも鉄分の影響だといわれています。
古くはペルシャ(現在のイラン)で産出されたターコイズがトルコを経由してヨーロッパに持ち込まれました。
そのことが旅の守護石といわれる由縁だといわれています。
皆さんも旅の無事を願ってターコイズを身に着けてみませんか。
最後までご覧頂きありがとうございました。