こんばんは。
サルオです。
個人的に最も美味しそうに見える宝石「アメトリン」を紹介させて頂きます。
(食べれませんのご注意を!)
オンラインショップにて販売中!!
このアメトリンのビーズはミラーボールカットが施されています。
ところでミラーボールカットのカット面って何面あるかご存じですか?
分かりませんよね。
数えたこともございませんので、あえて数えてみたいと思います。。。無理。。。
これはとてもじゃないが無理ですね。
どこの面まで数えたか分からなくなってしまいました。
ただし、あくまでも一般的な話なのですが、ミラーボールカットは128面カットだといわれています。
以前天然石ビーズをカットを作っている工場を見学させてもらったことがあるのですが、棒の先にビーズをつけて1面一面手作業で作っていました。
回っている円形の研磨機にビーズを一瞬こすり詰めてそれを少しずつ回転させながらビーズのカットを作っていました。
それを一つのビーズで128回、、、まさに職人芸でしたよ。
なので、数えて「127しかないじゃないか」というのは勘弁してあげてください。
手作業ゆえにある程度のムラは仕方がないことだと思いますよ。
そして一番一般的なカットは32面カットで、時々64面カットも聞いたことがあります。
スターカットは確か24面カットだという話を聞いたことがありますが、スターカットはカットの形が特殊なので面数は少なくても数えるのは大変かも知れませんね。
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アメトリンは「アメジスト」と「シトリン」が混ざり合った宝石です。
アメジストもシトリンもどちらも水晶系で、鉄分によって紫色や黄色に発色しています。
よく知られているアメジストに加熱処理をしたらシトリンに変わることからも分かるようにこの両者はかなり似たような双子のような間柄です。
それにしてもそんなそっくりな関係の両者の色味が紫と黄色全く違う色合いに見えるのが不思議ですよね。
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今回は3点オンラインショップに入荷しておりますが、どのビーズにも共通する特徴はとっても品質が高いところにあります。
定番ビーズのアメジストやシトリンを見て頂くと分かるのですが、この石はとってもクラックが入りやすい天然石なのです。
そのような状況にあってもこれだけクラックが少ないアメトリンはとっても希少な存在ですよ。
さらに言うと14ミリという大玉サイズにしてこの透明感の高さですからその価値を写真からも感じて頂けるのではないかと思います。
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また、どのビーズも紫色と黄色がはっきりとしているためコントラストがしっかりしていて綺麗ですよね。
このコントラストがはっきりしているところも高品質なアメトリンの証ですよ。
最後までご覧頂きありがとうございました。