こんばんは。
サルオです。
本日はアイスクリスタルの原石を紹介させて頂きます。
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アイスクリスタルは長い間ヒマラヤ山脈の氷河の下にあった場所から発掘されました。
氷河にゆかりがあるのでアイスクリスタルと呼ばれています。
なので、アイスクリスタルは日本語にすると氷水晶ですが、他の水晶に比べて冷たいわけではございません。
他の水晶と同じくらいの冷たさです。
余談になりますが、水晶はこれからの時期冷たいのです。
水晶はプラスチックとは明らかに異なり、これからの時期はとっても冷たくなるのです。
普段使っているとそんなことは思わないかもしれませんが、僕たちがそれを感じるのは入荷の時。
段ボールいっぱいに詰まった水晶を検品するために中から出してみると。。。冷たい!
外の気温が下がれば下がるほど入荷時のビーズの検品が辛くなるほど水晶は冷たくなります。
水晶を例に出しましたが、水晶に限らず他の石も冷たくなるのですが、この「冷たさ」が天然石かプラスチックかを見極める材料にもなりそうですね。
話をアイスクリスタルに戻します。
アイスクリスタルはインド北部のヒマラヤ山脈で産出されます。
ヒマラヤ山脈にあった氷河が地球温暖化の影響で、どんどん溶けて小さくなることで、これまで長い間氷の下に閉ざされ、誰も立ち入ることのできなかった場所で水晶が見つかるようになりました。
これがアイスクリスタルなんです。
以前の記事でアイスクリスタルの産地の画像がありましたので引用させて頂きます。
<写真1:アイスクリスタルが採れるエリア。>
上から下を見るとこのように。。。恐ろしいです。。。
<写真2:アイスクリスタルが採れるエリア。>
写真の中の雲の位置からも標高の高さを感じます。
しかも、谷が深い!
このような環境の中で石を採掘していると思うと頭が下がりますね。
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アイスクリスタルは特徴として凸凹した見た目をしています。
そして、2番の原石は中心に黒いものがついています。
いや、これは穴ですね。
この穴は自然環境の中で出来た穴です。
とても特徴的な形をしていて面白いですね。
アイスクリスタルがこのような形状になるのは蝕像によるものです。
蝕像とは結晶が出来る過程と逆の過程が起きること、つまり、水晶が天然環境下において酸等の影響を受けて溶けてしまっている状態です。
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アイスクリスタルは結構しっかりと溶けている状態ですが、水晶の結晶がやや溶けたような状態ですとトライゴーニック(水晶の錐面に見える▽模様)が見えることもありますよ。
最後までご覧頂きありがとうございました。