こんばんは。
サルオです。
まずは告知です。
告知が遅くなり申し訳ございません。
こちらは、オンラインショップでは明日20時からの販売開始となっております。
虹のように美しく輝くプレシャスオパール。
エチオピアのオパール原石を贅沢に使用し出雲型勾玉に。
赤や緑などのさまざまな輝きがゆらゆらと、
幻想的な光の世界へ誘ってくれます。
見ているだけでうっとりするようなその輝きは
いつの時代も心惹かれます。
数量も僅かしかない極上の逸品。
この機会に是非ご覧下さい。
販売開始日
全国の店舗
2020年11月27日(金)より順次
※店舗によって入荷数が異なります。
詳しくは各店舗へご確認下さい。
オンラインショップ
2020年11月26日(木)20:00販売開始予定
※開始日時が変更になる場合もございます。予めご了承ください。
※11月26日(木)20時から閲覧できます。
※販売直後は混雑が予想されるためつながりにくい場合がございます。
※新規でご利用になる場合は事前に会員登録をしておくことをおすすめいたします。
販売価格
30ミリサイズ:198,000円+(税)
20ミリサイズ:68,000円+(税)
16ミリサイズ:38,000円+(税)
10ミリサイズ:15,000円+(税)
みなさまのご来店、心よりお待ちしております。
明日のプレシャスオパールはまさに宝石級ですね。
いや、宝石級という表現は正しくないですね。
そのままズバリ、宝石です。
我々のような天然石業界は半貴石という分類になるそうですが、その範疇を超えた宝石の勾玉が完成してしまうとは。。。
写真を見ているだけでも目の保養になりそうですが、あまり語りすぎるとすぐるちゃんに怒られそうですので、続きは明日のブログをご期待下さいませ。
それでは、本日はモスコバイト付きのピンクトルマリン結晶を紹介させて頂きます。
上の写真のプレシャスオパールと比べると何を紹介しても見劣りしてしまうかもしれません。
なので、負けないくらい綺麗なもの何かないかなと探したところ、面白いトルマリンの原石を見つけました。
その写真がこちら。
★ピンクトルマリン母岩付き ベトナム産 約4.7×5.3×0.9cm 12g 16,000円+税★
オンラインショップにて販売中!!
外側はピンク~赤色に近く、中の芯にあたる部分は濃い紺色をしているバイカラーのトルマリンです。
この配色が逆ならウォーターメロントルマリンと呼べそうですね。。。いや、濃い紺色部分を種に見立てるとスイカ(ウォーターメロン)に見えなくもないですね。
しかし、スイカの種に見立てたウォーターメロンは一般的には言われていないので、やはりバイカラートルマリンという名前の方があっていますね。
ちなみにこのトルマリンを角度から見るとこうなります。
★ピンクトルマリン母岩付き ベトナム産 約4.7×5.3×0.9cm 12g 16,000円+税★
オンラインショップにて販売中!!
上からトルマリンの全体像を見ると紺色部分はわずかにある程度で全体的にピンクトルマリンがメインになっております。
トルマリンは透明感が高く、また、表面の照りも良いのでとっても綺麗ですよ。
ところで、このピンクトルマリンは母岩にくっついているようですね。
この原石の全体像を見てみると。
★ピンクトルマリン母岩付き ベトナム産 約4.7×5.3×0.9cm 12g 16,000円+税★
オンラインショップにて販売中!!
薄い貝殻のような雰囲気を持つ鉱物にトルマリンがくっついているのが分かります。
この鉱物は白雲母(マスコバイト)です。
★ピンクトルマリン母岩付き ベトナム産 約4.7×5.3×0.9cm 12g 16,000円+税★
オンラインショップにて販売中!!
白雲母は綺麗なアクアマリンやモルガナイトの結晶とも一緒に産出されますが、トルマリンにもくっついているのですね。
そういえばブラジル産のトルマリンはよくレピドライト(リチア雲母)と一緒に産出されますか。
雲母自体は千枚はがしと言われるように薄い層が重なりあってできています。
そして、その層がセロハンのように光輝いて見えるので雲母自体にも魅力を感じてしまいますよ。
ちなみに、かわいいサイズのピンクトルマリンも控えめにくっついていて親子みたいですね。
最後までご覧頂きありがとうございました。