こんばんはっ!!すぐるちゃんですっ!!
そして今週もなんとオパールの勾玉を出します。
水晶に始まり、水晶に終わるという言葉をMORiKOバイヤーが言っていたように、
めのうにはめのうの、オパールにはオパールの奥深さがあるってものです。
とりわけめのうは、南紅めのうとかモスアゲートのように派生キャラがいっぱいいます。
めのう好きにはたまらない色の宝庫なわけですが、
今回はペルーのブルーオパール。
どのような見た目かというと、、、
綺麗な乳白ブルー!!
ブルーオパールは「ボルダー」「プレシャス」とは異なり、イリデッセンス(遊色効果)の無いコモンオパールですが、
その中でも最も希少な色というか、まるで森のしじまにある湖の中を覗いているような、独特な魅力があります。
この色は恐らく「銅イオン」などが起因しているのではないかと考えられます。
というのもなかなかブルーオパールの青がなぜ青なのかって情報はないんですね。
色んな本を読み漁っていたのですが、都合が悪い情報は面白いほどに書いていないので、発色原因の部分は折に触れられていないのです、、、そこが知りたいのに★
ただブルーオパールにはクリソコーラと一体となって不透明な表情を示すタイプがあります。今回は透け感のあるタイプを厳選して勾玉化しておりますが、恐らくこのオパールも銅鉱床等でそうした鉱物の影響を受けて成長したのでしょうか。
ジェムシリカを彷彿とさせるようなぷるんとしたブルーを堪能いただく事ができます。
なお個体によってはこんな風に樹状模様を楽しめるものがあります。
という事でネット紹介分の勾玉をご案内していきたいと思います。
店舗では明日朝からの展開開始!緊急事態宣言は解除されましたが、無理なく空いた時間を狙ってお越しくださいませ。各店の混みあいやすい時間帯にも差がありますので、事前に電話などで混雑状況を確認いただくのも良いかもしれません。
▼現在の営業再開状況は下記のリンクから御確認くださいませ▼
現在の営業再開店舗について
という事で30ミリから。
なお今回は青みの強いブルーオパールと、
青み以上に樹状模様が魅力的なデンドリティックオパールの2グレードに分けて販売をしております。
★ブルーオパール 出雲型勾玉30ミリ(ペルー産)①38,000円+税★
ラムネソーダ?はたまた入浴剤?
皆様のぱっと浮かんだこれっぽい色合いは何でしょうか(笑)
表現しがたい新しいブルー。コモンオパールあなどるなかれな色合いですよね!
乳白色だから、中にある忍石が少し奥に行くとうっすらと見えるんです。
それがまた趣深いというか、、、本当に水の中を覗いているような感覚に
陥ってしまうわけなんですね~
今回の勾玉、個体によっては蛍光を示す事があります。
その理由がいろいろと調べてみたのですが分からず、、、
透明度が高い小さいサイズの勾玉で蛍光が見られる個体があります。
光らない個体もあるのでもし蛍光性を確かめたい場合はお店で
ブラックライトを当てさせてもらってくださいませ。
デンドリティックオパール勾玉30ミリ(28,000円+税)はこちらから~!
続いて20ミリ!
オンラインショップにて販売中!!
透け感を好まれる場合は20ミリ以下の方が顕著になります。
オパールって比重が水晶よりも軽いので、よりなんというか
コロンッとした印象になりやすいんですよ☆
だから大きさに囚われないで気に入った個体があれば
アクセサリーに入れてみてほしいです。
他の青系とはまた違った雪っぽいカラーなので冬のコーデにも
合うかと思います。
デンドリティックオパール勾玉20ミリ(8,000円+税)はこちらから~!
続いて16ミリ!
オンラインショップにて販売中!!
明確なデータというよりは、あくまで肌感覚の話になってしまうのですが、
青い石ってやっぱりお店でもひとしおに人気があります。勾玉でもそれは同じで
ラッキーカラーでいうと「青」と「赤/ピンク」がツートップな印象。
青は「冷静に判断する」「気持ちを落ち着かせる」といった意味合いが多いので、
(もっとクールに生きたい!!)って方が多いのかななんて思っていたりします。
時代はクールビューティー!?
詳しい人に教えてもらいたいものです☆
デンドリティックオパール勾玉16ミリ(5,600円+税)はこちらから~!
オンラインショップにて販売中!!
ただでさえコロンとする石の小さいサイズは、よりコロンッとします。
ゆらゆら揺れるデザインがオススメ。
動くたびにちゃんと主張してくれて想像以上に目を惹いてくれます☆
ぜひ新しい勾玉で新しいデザインを画策してみてくださいませ~
デンドリティックオパール勾玉10ミリ(2,500円+税)はこちらから~!
いかがでしたでしょうか。
3週続いたオパール勾玉。
その素材ごとに硬度も加工のしにくさも違うけれど
職人に無理を言って作成いただいております。
毎回違うものを頼んでそろそろ怒られるんじゃないかと思いながら
研磨いただいておりますが、やっぱり新しい石の魅力には勝てません!
次もあのレア石が勾玉になるのでぜひお楽しみに。
では本日はここまで~!