こんばんは。
サルオです。
まずは告知です。
宇宙と地球が生み出したエネルギッシュな石。
希少なリビアンガラスが出雲型勾玉に。
リビアンガラスの特徴は、アカシアのはちみつのような色味と透明感!
色が濃く透明度の高い個体や、白い粉雪のような内包物が確認できる個体など、どれも魅力的な個体をご用意させていただきました。
現在採掘が禁止されていると言われるリビアンガラス。
今後さらに希少性が高まり、入手困難になるともいわれています。
贅沢な出雲型勾玉をこの機会に是非ご覧下さいませ。
販売開始日
・全国の店舗
2020年12月11日(金)より順次
※店舗によって入荷数が異なります。
詳しくは各店舗へご確認下さい。
・オンラインショップ
2020年12月10日(木)20:00販売開始予定
※開始日時が変更になる場合もございます。予めご了承ください。
※12月10日(木)20時から閲覧できます。
※販売直後は混雑が予想されるためつながりにくい場合がございます。
※新規でご利用になる場合は事前に会員登録をしておくことをおすすめいたします。
販売価格
30ミリサイズTOP:120,000円+(税)
20ミリサイズTOP:38,000円+(税)
16ミリサイズTOP:23,000円+(税)
10ミリサイズTOP:12,000円+(税)
30ミリサイズHC:90,000円+(税)
20ミリサイズHC:28,000円+(税)
16ミリサイズHC:18,000円+(税)
10ミリサイズHC:9,000円+(税)
30ミリサイズ:56,000円+(税)
20ミリサイズ:18,000円+(税)
16ミリサイズ:12,000円+(税)
10ミリサイズ:5,800円+(税)
みなさまのご来店、心よりお待ちしております。
ここからが本日のブログです。
例のごとく何か良いものないかなぁと倉庫の中を探していると、、、
衝撃的なものを見てけてしましました!
商品はエアーパッキンに包まれている状態で、どんなものが入っているのかは分かりませんが、とにかくタグのインパクトが強い!
人工的に作ったものならともかく、天然界でそんなことありえんでしょ。
だって、100℃や200℃どころではない環境下で水晶は出来るんですよ。
そんな中で草が生えるわけがないですし、そもそも太陽の光が当たることがない地中で水晶が出来るのに、そこに草が入るわけではないしょう。
「どういうことなの?」と期待に胸を膨らませながら梱包を外していくと。。。出てきた原石がこちら
★【限定1】草入り水晶 山梨県産 約4.0cm*1.7cm*1.0cm 6.9g 10,000円+税★
オンラインショップにて販売中!!
水晶に入っているのは「草」なのかな?
よく分からないので拡大して見てみます。
★【限定1】草入り水晶 山梨県産 約4.0cm*1.7cm*1.0cm 6.9g 10,000円+税★
オンラインショップにて販売中!!
う~ん。草…ではないですね。
何か別の鉱物が入っているようです。
そりゃそうです。
庭園水晶(ガーデンクォーツ)と言っても庭園が入っているわけではない。
幻影水晶(ファントムクォーツ)だからと言って幻影が入ってるわけではない。
ましてや、ワニ水晶(ジャカレー水晶)だからと言っても、もちろんワニなど入っていない。
つまり、これらと同じように草入り水晶は草に見立てて呼ばれてる名前であって本当に草が入っているわけがないですよね。
★【限定1】草入り水晶 山梨県産 約4.0cm*1.7cm*1.0cm 6.9g 10,000円+税★
オンラインショップにて販売中!!
では「草入り水晶」とは何か。
gooというオンライン辞書によると、『緑色または茶色の針状結晶鉱物が含まれているために、草の入ったように見える水晶』と書いてありました。
確かに上の写真を見ると細かい針状の結晶が入り込んでいるように見えますね。
細かい針状と聞いて思い浮かぶのがやっぱり角閃石グループの鉱物です。
完全な緑色であればアクチノライトだと思いますが、若干黄色がかっていますので、特定は難しそうです。
なんせ角閃石グループの鉱物は100種類以上あるといわれていますので。。。
そして、角閃石であれば通称名として「ラビットヘアルチル」と呼ばれているものと鉱物的には同じものになります。
海外の人から見るとウサギの毛が入っているように見える水晶も日本人の目から見ると草になる。
文化の違いなのでしょうね。
最後までご覧頂きありがとうございました。