こんばんは。
サルオです。
先日業務用スーパーに行ったら大きい真鯛が一匹900円で売っていました。
普段からYou tubeで「きまぐれクック」を見ている子供たちから「買って!買って!捌いて!」とせがまれたので、買ってみることに。
しかし、こんなに大きな鯛を捌くのはもちろん初めてのこと。
You tube でさばき方を確認しながら捌いてみたのですが、、、技術以前の問題だと気付きました。
それは包丁の違いです。
骨を包丁で断ちますと説明されても全く切れません。
三枚におろすのも動画では「すい~」とやっているのですが、がっちがちで全然切れない!
力任せに切るもんだからせっかくの身がつぶれてしまいました。
結果的に身がぐずぐずに砕けたような刺身に仕上がってしまい、二度とやるまい。と痛感しました。
あと高い包丁が欲しくなりました。。。
でも鯛は皮と目玉がおいしいですね。
この部分はお吸い物で頂きました。案外刺身よりもおいしかったです。
ということで本日はアポフィライトの原石を紹介させて頂きます。
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ええ。そうです。
僕はこのアポフィライトの記事を書くために鯛を捌きました。
といいますのも、アポフィライトの和名は魚眼石だからです。
鉱物の和名はその鉱物の見た目や形状から成るものと、成分から成るものがあります。
アポフィライトは見た目からきております。
この石のもつ特有の光沢が魚の目に似ているため「魚眼石」という名前になっております。
★【限定1】アポフィライト原石 ① インド産 約5㎝×3㎝×3.5cm 約34g 4,500円+税★
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この光沢は”キラリ”というよりは”ギラリ”という表現の方があっていると感じます。
それだけ煌びやかな光沢をもっています。
見た目が似ている水晶と比べてもブラジル・トマスゴンサガ産の水晶クラスターに匹敵するくらいの照りと艶を持っています。
これがアポフィライトの一番の魅力なんですよね。
そして、結晶の錐面をみると光沢が虹色になっているではないですか。
★【限定1】アポフィライト原石 ① インド産 約5㎝×3㎝×3.5cm 約34g 4,500円+税★
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この写真は特別に光を当てているわけではありません。
僕のデスクの上で通常の蛍光灯下で撮影している写真です。
不思議ですし、美しいですよね。
ちなみに、クラック部分からもしっかりとした虹を見ることも出来ます。
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これだけ綺麗な天然石がどうして水晶や他の石に比べて価格的に低い評価を得ているのか。
それはこの石が性質的に持つ”脆さ”によるものです。
特に結晶の先端が簡単に取れるのです。
それはやったことのある人しか分からないのですが、本当に簡単に取れます。
もったいなくて出来ないのですが、10年以上前、とある業者さんがポイントの先端が欠けないようにとホットボンドをつけて発送してこられたことがありました。
そして、そのホットボンドを取るときに一緒に先端がポキっとポキっと取れてしまいました。
ホットボンドだけを取ることは不可能なくらい簡単に一緒に取れてしまいます。
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そのような性質があるだけにアクセサリーになることもほどんど皆無だと思います。
そして、意外と今回紹介しているようなポイントの先端を持ったアポフィライトも決して多くないように感じます。
それくらい先端の取れて四角い形になったアポフィライトをよく見かけます。
この性質がなければこの石はもっと高い地位を得ていたのではないかと少し寂しくなりますが、石によってそれぞれ持ち味があるのでしょうがないですね。
最後までご覧頂きありがとうございました。