こんばんは。
サルオです。
今日はクリスマスイブなんですね。
不思議と今年は例年以上にクリスマスの雰囲気を感じていないような気がします。
せめてケーキでも買って帰りますか!
ということで本日はキャッツアイスペクトロライトのビーズを紹介させて頂きます。
★【限定1石】キャッツアイスペクトロライトHC12ミリ ビーズ 7,900円+税★
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せっかくだからクリスマスらしい天然石をと思いスペクトロライトを選ばせて頂きました。
スペクトロライトとクリスマスの接点はフィンランドです。
なぜ?
それはサンタクロースの故郷はフィンランドといわれているからです。
所説はあるようですが、明らかにモコモコの服を着ているので年中暑い土地の人ではないのは間違いないですね。
いや、そうとも限りませんか。
以前この時期に香港に行った時のことを思い出しました。
香港の知り合いは気温20度くらいでも「寒い」といってダウンジャケットを着ていました。
日本でいうと10月上旬くらいの気温だと思います。
さすがに日本では20度でダウンジャケットを着る人はいないと思いますが、暑いのに慣れている香港に人たちにとってみたら寒いのでしょう。
そういうと僕らが5度くらいで寒いと言っていると北海道の方たちに「何を言っているの?こっちはマイナス10度だよ」とか言われそうですが同じことなんでしょうね。
話が脱線しすぎてしまいましたが、そういう理由でスペクトロライトを紹介させて頂きました。
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スペクトロライトは鉱物としてはラブラドライトです。
しかし、ラブラドライトとの一番の違いは虹色に輝くという点です。
これはマダガスカル産のラブラドライトではほとんど見ることがありません。
フィンランドなどごく限られた場所で産出される特殊なラブラドライトなのです。
そして、このスペクトライトにはもう一つ特殊な性質があります。
それがキャッツアイ効果。
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光を当てると縦に線が入っているのが見えますでしょうか。
これがキャッツアイに見える部分です。
これはラブラドライトに含まれているインクルージョンによるものです。
スペクトロライトは石の内部に薄い金属鉱物の層が入ることで光りの干渉が起きて虹色に輝きますが、キャッツアイ効果はそれとは異なり、ゲーサイトのような針状の金属鉱物が同一方向に入り込み、このような効果を見ることが出来ます。
ラブラドライトはこのように長石と金属鉱物の薄い層が交互に重なっているため、表面の一部が剥がれたような凹みが出来やすい鉱物です。
そのため、今日紹介しているビーズも表面がやや凸凹しておりますが、この石の特徴としてご理解頂けますと喜びます。
この写真は強い光を当てて撮影しておりますが、太陽光の下でも十分キャッツアイ効果を見ることが出来ますよ。
(この時期の山陰地方は毎日曇りなので難しいのですが)
最近虹ばかり紹介しているような気がしますね。
コロナも天気も湿りがちですが、せめて虹を見て明るく過ごしたいものです。
最後までご覧頂きありがとうございました。