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突然ですが、アメジストカペーラを紹介してもいいですか?

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こんばんは。
サルオです。

まずは告知です。

嵐のような石…別名テンペストストーンと呼ばれるピーターサイトが出雲型勾玉に!

この独特の渦巻く模様は、地殻変動などの影響により一度形成されたタイガーアイが破砕し、再度固まったことによるもの。

今回のピーターサイトの出雲型勾玉は最も高級感のあるブルータイガーアイが主役の原石を使用し、落ち着いた仕上がりになりました。

壮大な大地のパワーを感じる力強いピーターサイト…
個性的な出雲型勾玉をぜひご覧ください。

販売開始日
全国の店舗
2021年1月1日(金)より順次

※店舗によって入荷数が異なります。
詳しくは各店舗へご確認下さい。

オンラインショップ
2020年12月31日(木)20:00販売開始予定

※開始日時が変更になる場合もございます。予めご了承ください。
※12月31日(木)20時から閲覧できます。
※販売直後は混雑が予想されるためつながりにくい場合がございます。
※新規でご利用になる場合は事前に会員登録をしておくことをおすすめいたします。

販売価格
30ミリサイズ:28,000円+(税)
20ミリサイズ:9,000円+(税)
16ミリサイズ:5,600円+(税)
10ミリサイズ:2,800円+(税)

みなさまのご来店、心よりお待ちしております。

それでは本日はアメジストカペーラを紹介させて頂きます。


★【限定1石】アメジストカペーラ ブラジル産 幅23 x 奥行き18 x 高さ46cm 重さ:約13kg 246,600円(税込)★
オンラインショップにて販売中!!

今日カペーラを紹介した理由をご存じの方も少なくないかも知れません。
(というには遅すぎるかも知れませんが)

先週水曜日に「突然ですが占ってもいいですか?」という番組で木村拓哉さんの家にアメジストカペーラが2本あると占い師の方に言い当てられていましたね。
木村さんのカペーラは1個のジオードになったアメジストを二つに割ったものでペアのアメジストらしいです。

腰の高さと言っておられたので約1メートルくらいですかね。
そのサイズのカペーラで対になっているものは非常に珍しいです。さすがにお目が高い!

僕もこの回はTVerで見ましたので気になる方はぜひご覧になって下さい。
TVerなのでおそらく今日か明日の午前中くらいまでしか見れないかもしれませんよ。

それにしても木村さんが原石好きとは知りませんでした。
同じ原石好きとして嬉しいので、ここからは親しみを込めてキムタクさんといわせて頂きましょう。
ちなみに、キムタクさんの家の玄関には大きなターコイズの原石も置いてあるそうです。
番組の中で写真が紹介されていましたが、いや、大きかった。
想像以上に大きなターコイズの原石でした。

著作権の問題で画面の画像を載せれないのが残念ですが、TVerでご覧頂ければと思います。

ということで、せっかくなのでオンラインショップで販売しているアメジストカペーラを紹介させて頂きたいと思います。
このカペーラは過去にも記事にしたことがございましたので、ここは再掲載とさせて頂きますのでご了承下さい。
(さすがに同じものを2回ブログでかけるほど言葉のストックは持ち合わせえておりませんでした)

掘り出し物を見つけるべく在庫を探していると、、、灯台下暗し。
大きいからこそ今まで気付けていなかった緩衝材に包まれた物体を発見。

期待をこめて梱包を解いていくと、、、想像以上に綺麗なアメジストカペーラを発見しました。

どこが想像以上かと言いますと、アメジストの照りがいい!というところです。


★【限定1石】アメジストカペーラ ブラジル産 幅23 x 奥行き18 x 高さ46cm 重さ:約13kg 246,600円(税込)★
オンラインショップにて販売中!!

アメジストのポイント一つ一つに透明感があり、しっかりと光りを反射してキラキラと輝いているように見えます。
意外とこの輝きがないアメジストを多く見かけますが、このアメジストカペーラはしっかりしていて綺麗ですよ。

ちなみに、「カペーラ」という意味をご存知でしょうか。
「ドーム型」とも言われます。

カペーラはcapellaと書き、「聖堂」や「教会」を意味する言葉です。
英語で言うところの「チャペル」ですね。

この独特な形が西洋の教会や聖堂をイメージされることから、そのように呼ばれています。

そして、調べていくうちに新事実がわかりました。
僕はこの「カペーラ」という言葉は産地でもあるブラジルの言語である「ポルトガル語」だと思っていました。
しかし、念のため裏をとってみようと調べていくうちに、、、出て来ない。そして、
capella(カペラ)はカタルーニャ語で「聖堂」と出てきます。
カタルーニャ語はスペイン東部のカタルーニャ地方に住んでいる人々の言語です。

ということは、どうやらブラジルではなく、お隣のアメジストの産地であるウルグアイ発祥の言葉のようですね。
ウルグアイの公用語はスペイン語。

ドーム型のアメジストはウルグアイでも多く産出されますので、その言葉が国境を越えてブラジルでもそのように呼ぶことになったのではないかと想像出来ます。

そして、現地で呼ばれた名前がそのまま石と一緒に輸出され、日本でもアメジストカペーラと呼ばれるようになったのだと思われます。


★【限定1石】アメジストカペーラ ブラジル産 幅23 x 奥行き18 x 高さ46cm 重さ:約13kg 246,600円(税込)★
オンラインショップにて販売中!!

このアメジストカペーラのもう一つの特徴は、ポイントの先端に行くほどアメジスト特有の紫色が薄くなっているところです。
つまり、アメジストファントムになっているように思うのですが、そこまでしっかりとしたファントムになっているようには見えません。

薄めのラベンダーカラーのアメジストになっている箇所を多く見かけます。

ちなみに、上の写真の一番下の中央付近にある僅かに黄土色がかった部分はカルサイトです。

ところで、このようなドーム型のアメジストがなぜ崩れないのか不思議ですよね。
むしろ、ちょっとした衝撃で壊れてしまうのでは?と不安になるかも知れません。

しかし、それは大丈夫です。


★【限定1石】アメジストカペーラ ブラジル産 幅23 x 奥行き18 x 高さ46cm 重さ:約13kg 246,600円(税込)★
オンラインショップにて販売中!!

実はこの裏面の色部分のところはセメントなのです。
自然の状態のままですと確かに脆く、崩れる可能性があるのでセメントでしっかりと補強がされております。

ただ、あまりにもセメント多すぎると嫌ですねよ。

その点、このアメジストカペーラはセメント部分が薄く、石本来の魅力も十分楽しむことが出来きますよ。

最後までご覧頂きありがとうございました。

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