こんばんは。
雪掻きを両腕筋肉痛になったサルオです。
あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
昨年末の大雪は大変でしたね。
子供たちは喜んで公園を駆け回ていましたが、僕は雪で車を出せるようにするために雪掻きにいそしんでいました。
本当は猫のようにこたつで丸くなりたかったんですけどね。
それでは本日はマーカサイトインクォーツのビーズを紹介させて頂きます。
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お正月に何を紹介するかはやっぱり縁起の良いものを紹介したなぁと考えていました。
そして、偶然スーパーマーケットで見つけたのが金箔の入った日本酒です。
見つけた時は「これだ！」と声を上げそうになってしまいました。
まさにそんな天然石があるのです。
それがマーカサイトインクォーツ。
すでに写真を載せているのですが、日本酒の瓶の底に沈んだ金箔が舞い上がった時の雰囲気に似ていますよね。
説明する必要がないかもしれませんが、清酒部分が水晶で金箔がマーカサイト部分です。
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マーカサイトを金箔に見たてていますが、マーカサイトは金の鉱物ではございません。
マーカサイトは鉄鉱物ですので、金色をしていますが、金は全く入っておりません。
同じような色味の鉱物でパイライト（黄鉄鉱）がありますが、パイライトとは同じ成分の鉱物で結晶構造が違う同質遺贈の鉱物です。
マーカサイトはこのビーズを見ても分かるように平べったい結晶構造をしていますのでパイライトとは見分けやすいかも知れません。
ただし、あくまでも推測の範囲で、厳密には鑑別に出さないと分からないんですけどね。
下のビーズは２番目のビーズです。
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こちらも水晶の中に薄いマーカサイトが入っております。
このビーズは一方向から見ていますが、見る方向を変えるだけでも新たなこの石の魅力を発見できるかも知れませんよ。
そして、それがインクォーツ系のビーズの魅力でもありますよね。
ところで、金箔をお酒に入れる意味って何でしょうね。
普段お酒を飲まないので分かりませんが、おいしくなるのでしょうか。
いや、きっと味は変わらないのではないかと思いますが、金を嫌いな人は少ないと思うので、おいしい気持ちになりそうですね。
最後までご覧頂きありがとうございました。