こんばんは。
サルオです。
ちょっと驚いたのですが、今年の節分は2月2日らしいですね。
節分といえば2月3日で固定されているものと思っていました。
詳しいことは、調べているとよく分からなくなってしまいましたが、天文学が関係しているみたいです。
僕も知らなかったのですが、1984年までは4年に1度の閏年の時は2月4日が節分で、1985年から2020年までは2月3日が節分になるそうです。
そして、今年2021年からは閏年の翌年だけ2月2日が節分になるそうですね。
つまり、これからは4年に一度2月2日が節分になるとのことです。
まぁ1984年といえば僕がまだ4歳の時なので記憶がないのも仕方ないですね。
余談が長くなりました。
とりあえず、今年の節分は奮発してローストビーフ巻きを予約してみました！今から楽しみです。
それでは、本日はインド産のエレスチャルアメジストの原石を紹介させて頂きます。
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写真からも分かるようにこのエレスチャルアメジストは石の照りがとってもいいのです。
もちろん研磨が一切施されていない無加工の原石なのですが、まるでカットと研磨が施されたような光沢が特徴的なのです。
そして、結晶の形もとっても興味深い。
まず、一番大きな結晶の先端が膨れたような形をしています。
下の写真のように見る角度によってはセプタークォーツ(松茸水晶)のように見えます。
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確かにそのような形になっているのでセプタークォーツと呼んで間違いないでしょう。
しかし、この結晶を裏側から見ると意外な一面も見えるのです。
その写真がこちら。
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セプタークォーツのさらに先端に小さな両剣になったアメジストの結晶がくっついております。
この両剣アメジストはクラックやインクルージョンがとっても少なく、まるでハーキマー水晶のような輝きをもっていて、角度を変えて見るたびにキラキラしていてとっても美しいのです。
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また、特徴的なのはセプター部分だけではございません。
この結晶の形もまた素晴らしいのです。
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どこが素晴らしいかというと、ブラジル産やウルグアイ産のアメジストのクラスターを想像してみて下さい。
一つ一つの結晶の柱面はとっても短いですよね。
ウルグアイ産のアメジストクラスター
アメジストは特徴として結晶が長くならない傾向がございます。
おそらくそれは紫色の発色原因にもなっている鉄分が影響しているのかも知れません。
例外でいうと世界中でも美しいと認知されているメキシコのベラクルス産アメジストくらいでしょうか。
今回紹介しているインド産のエレスチャルアメジストのベラクルスアメジストに匹敵するくらい綺麗な結晶をしていますよ。
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ただし、表記されているサイズからも分かる通り、このアメジストの結晶自体がとっても小さいので、ベラクルスアメジストほどの規模感ではないことはご了承頂けますと喜びます。
最後までご覧頂きありがとうございました。