こんばんは。
サルオです。
本日は非常に珍しい宝石であるオレゴンサンストーンのブレスレットを紹介させて頂きます。
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オレゴンサンストーンはその名からも分かる通りアメリカのオレゴン州で産出されるサンストーンです。
そして、オレゴンサンストーンの一番の特徴はよく見るサンストーンとは輝き方がまるで違うというところにあります。
ギラギラとした太陽のようなイメージが強いタンザニアやインド産のサンストーンは長石にレピドクロサイトが内包しています。
しかし、オレゴンサンストーンはレピドクロサイトではなく、自然銅を内包することでキラキラとしています。
それではその違いを見ていきましょう。
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これがオレゴンサンストーンのキラキラ感です。
レピドクロサイトが内包したタイプのサンストーンは、ギラギラしたイメージですが、オレゴンサンストーンは優しいキラキラ感をもっていますよ。
そもそも、サンストーンの定義は長石グループの鉱物に何か別鉱物が内包してキラキラしているもの(アベンチュレッセンス)ということなので、内包物である鉱物はレピドクロサイトでも自然銅でも大丈夫なのです。
ただ、おそらくサンストーンについての内包物はこの2種類だったと思います。
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拡大して見るとオレゴンサンストーンの方がキラキラ感が細かいことが分かりますね。
つまり、すごく細かい自然銅がすごく細かいのでしょうね。
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ちなみに、こちらのブレスレットですが、上の写真からも分かるように全てのビーズが綺麗なキラキラ感を持っているわけではございません。
中には内包物が少ないものや、非常に少ないもの、入っているかどうかルーペを使わないと分からないビーズもございます。
それは、オレゴンサンストーンの希少性が非常に高いが故のことで、致し方ないこととご了承頂けますと喜びます。
最後までご覧頂きありがとうございました。