こんばんは。
サルオです。
本日はファイアーアゲートの原石を紹介させて頂きます。
いきなり余談ですが、このファイアーという表現ってカタカナで書くと難しいですね。
「ファイア」とも書きますよね。
そして、「ファイヤー」とも「ファイヤ」とも。
こういうのを「言葉のゆれ」というようです。
有名な例でいうと暖かいという言葉は「あたたかい」が標準ですが「あったかい」とも言います。
同じ意味で表現の違う言葉をそのように呼ぶそうです。
言葉で話すには問題ないのですが、検索機能を使った時にこの「ゆれ」というのが少々厄介なのです。
例えば、弊社オンラインショップのアナヒータスタイルの検索窓にファイアーアゲートを「ファイアアゲート」や「ファイヤアゲート」もちろん「ファイヤーアゲート」と検索しても、普通に商品ページを作っていたら検索結果に出てきません。
通常検索するときは中間一致のため、どこからしらが一致しなければ結果が出てこないのです。
(中間一致なのでアゲートと入れるとアゲートと入っている言葉全てが出てきます)
そのため、一部商品に関してはこの「言葉のゆれ」に対応するため裏側で検索に引っかかるように手入力で「ファイヤーアゲート」など入れて検索結果に反映させるようにしています。
その作業に手間がかかるので、なかなか全ての商品に対応できていないのが現状なんですけどね。
せめて、「ロードクロサイト」には「インカローズ」で検索しても出てくるようにはなっておりますのでご安心ください。
それを考えるとgoogle検索なんかはすごいですよね。
中間一致ではなく少しでも言葉がゆれると「もしかして〇〇〇」「〇〇〇でも検索しております」なんてなりますもんね。
きっとAI(人工知能)を使っているのでしょうけど、人工知能ってどこにあるんですかね?
僕も欲しいです。
ということで、余談が長くなりましたが、本日はファイアーアゲートの原石を紹介させて頂きます。
★ファイアアゲート 一面磨き メキシコ産 約3.3cm×4.8cm×2.5cm 約42g 3,500円+税★
オンラインショップにて販売中!!
全体的に茶色い雰囲気を持ったメノウですね。
あっ、メノウとアゲートは同じものです。
メノウを平仮名で書くと前後の文字と区別がつきにくく読みづらくなり、漢字で瑪瑙と書くと普段全く馴染みのない漢字の組み合わせのため読めない人も多いと思いますのでカタカナで記載しておりますが、アゲートの和名がメノウです。
話を戻しますが、茶色いメノウだからファイアーという訳ではございません。
ファイアーアゲートの由来についてはこちらの写真をご覧ください。
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上の写真の中心付近にキラキラして虹が出ているようになっているのが見えますでしょうか。
これがファイアーアゲートの特徴です。
メノウにライモナイト(褐鉄鉱)が層になって内包しているため光の干渉が起きてこのように見えます。
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表面から見るとメノウらしい縞模様が分かりませんが、磨いた部分を見ると断面から縞模様をわずかに見ることが出来ますね。
最後までご覧頂きありがとうございました。