こんばんは。
サルオです。
本日は希少石としても知られているコーネルピンのビーズを紹介させて頂きます。
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コーネルピンの名前はデンマークの地質学者コルネルップに因んで名づけられました。
コーネルピンの特徴は何といってもモルダバイトを想わせるような深い緑色をしている点です。
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この深い緑色を表現するために当てはまりそうな天然石としてはグリーントルマリンがあります。
そして、モルダバイトもグリーントルマリンも高価な石ですよね。
その点、コーネルピンはその希少性を考えると意外とお手頃な価格ではないでしょうか。
コーネルピンの希少性を表すエピソードとしては、
過去にコーネルピンではない別の天然石として仕入れた石に違和感があり鑑別に出したところ「コーネルピン」と出たことですかね。
メーカーさんは原石業者から原石を仕入れて加工しているので、どの時点で鉱物名を間違えたのか分かりませんが、まさかコーネルピンとは思いもよらなかったことでしょう。
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ところで、
鉱物の本を見ていると「一部の産地でしか宝石品質ものは産出されない」や「宝石になるものは希であり、主に収集家のためにカットされている」と書かれています。
つまり透明感のあるものはより希少であることは分かります。
しかし、原石好きとしては元のありのままの姿が見てみたくなりますよね。
そのためインターネットで色々調べてみました。
写真を転載するのはあまり宜しくないので、気になる方はネットで調べてみて下さい。
意外と！？透明感のある原石も出てきますが、結晶の形がしっかり分かるようなものは透明感がないものがほとんどでしたね。
やはり透明感のあるようなものは標本ではなく、ほとんどがカット研磨されてしまうのでしょうか。
いつか綺麗な結晶の形をした透明感のあるコーネルピンを見えてみたいものです。
最後までご覧頂きありがとうございました。