こんばんは。
サルオです。
本日はチョコレートラリマーのブレスレットを紹介させて頂きます。
★【限定1本】チョコレートラリマー8ミリブレス ドミニカ産 内径:約16.5㎝ 6,050円(税込)★
オンラインショップにて販売中!!
チョコレートラリマーという名前について先月末の勾玉ラリマーの記事の中でマガ田さんが使っていて「そんな表現もあるんだー」驚きました。
実は僕には耳馴染みがなく、初めて聞く表現だったのでチョコレートラリマーについて調べてみることにしました。
まず、定義について。
正式な宝石名として使われている名称ではないので、正確な定義がある訳ではなさそうですね。
そのため鑑別書等の鉱物を特定する証明書で「チョコレートラリマー」という名前は使われないようです。
つまり、「チョコレートラリマー」は流通名でその見た目の特徴から名付けられたものと思われます。
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確かにラリマーにチョコレートが混ざっているような雰囲気を持っていますね。
そしてこんなアイスクリームがありそう、、、と考えるとお腹がすいておいしそうに見えてきました。
ネットで検索するとかなり一般的に広まっている名前でしたので、チョコレートラリマーの名づけ親もさぞ鼻が高いことでしょうね。
僕なんかだとすぐに「あの名前を最初につけたのは僕ですよ!」なんて言いたくなってしまいますが、さぞ控えめな人なのか、それとも自然発生的に一気に呼び出したのか。
新しい言葉が生まれるときはそれなりにブランディングをする人もいそうですけどね。
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ここからはチョコレートラリマーについて考察していきたいと思います。
水色をしたラリマー部分以外の赤~茶色をした鉱物が気になりますよね。
赤色を帯びたものはおそらくキュープライト(和名:赤銅鉱)だと思われます。
また、灰色の部分は、ラリマーの外側にあたる部分かと思われます。
ラリマーは面白いことに表面から見ると灰色から黒色の塊ですが、その石を割ることで中から美しい水色部分が見えてくるのです。
下の写真は以前紹介したラリマーの原石をカットしたものです。
中のカット・研磨した部分を見ると鮮やかな色をした綺麗なラリマーです。
しかし、このラリマーを裏側から見るとこのようになります。
つまりチョコレートラリマーのチョコレートらしい色を下部分は原石の外側にあたる部分なのです。
ちなみに、キュープライトと思われる個所はこの部分
(下の写真の右側のビーズ)
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このようにチョコレートラリマーは色々な鉱物が混ざってこのような面白いも世が生まれているわけですね。
そして、色々な鉱物が混ざっているため研磨が難しいのでしょう。
綺麗な丸になっていないビーズも多々見られますので、この点ご了承頂けますと幸いです。
ちなみに、個人的に最上級のチョコレートラリマーがこちら。
★【残1石】ラリマーHC 出雲型勾玉 30ミリ ドミニカ産 77,000円(税込)★
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信じられないくらい色が濃く鮮やかな色味が素晴らしく上質ですよ。
このブログを配信している段階ではまだ商品は残っておりますので、ぜひとも商品ページにてお写真をご覧頂けますと喜びます。
最後までご覧頂きありがとうございました。