サルオです。
なんだか紹介する石に偏りを感じてしまいます。
しかし、良いものが入荷したらやっぱりすぐに紹介したい!!
ということで、ハイクラスのライモナイトinクォーツを紹介させて頂きます。
このビーズに初めて出会ったとき、メーカーの方が天然のオーロラクォーツとおっしゃっておられました。
オーロラクォーツは人為的に天然水晶の表面にチタンを主成分とする金属を吹き付けて虹色の光を出している物です。
それと同じことが天然の世界であるわけがないと思いました。
しかし、実物をみると確かに虹色に輝いている!
調べてみると、それは水晶に内包されている黄色や赤色などのライモナイトによるもの、
そして水晶のクラックの隙間に入り込んでいるため、クラック部分にある虹色の光と重なってオーロラクォーツのように見えている事がわかりました。
今回入荷したライモナイトinクォーツはそんな「天然のオーロラクォーツ」と呼ぶに値する輝きを持っております。
全てを紹介することが出来ないため一部のみこのブログで紹介させて頂きます。
まずは14ミリビーズです。
★ライモナイトinクォーツHC14ミリ マダガスカル産 15,000円+税★
1番の写真です。
★ライモナイトinクォーツHC14ミリ① マダガスカル産 15,000円+税★
一見水晶の全体にライモナイトが入っているように見えますが、ライモナイトはクラックの隙間に薄く入り込んでいますので、横から見ると表情が変わります。
その写真が下の写真です。
★ライモナイトinクォーツHC14ミリ① マダガスカル産 15,000円+税★
同じビーズなのですが、見る方向が変わるとビーズの印象が大きく変わるのもライモナイトinクォーツの特徴です。
そして今回は虹色の写真を撮影する事に一番苦労しました。
肉眼では綺麗に虹が出ているのにカメラで撮影すると虹が全く綺麗に撮れません。
すぐるちゃんに綺麗に撮影するための方法を色々教えてもらいながらなんとか黒背景で綺麗にとることが出来ましたので、苦労して撮影した黒背景画像もつけさせていただきますので虹を楽しんで頂けると喜びます。
(といっても写真がうまい人はもっと綺麗に写すんだろうな、、、)
★ライモナイトinクォーツHC14ミリ① マダガスカル産 15,000円+税★
続いて2番目です。
★ライモナイトinクォーツHC14ミリ② マダガスカル産 15,000円+税★
14ミリサイズなので見た目のインパクトは十分にあります。
ライモナイトの照りのある金属光沢もこの石の魅力ですね。
ライモナイトの照りのある金属光沢もこの石の魅力ですね。
★ライモナイトinクォーツHC14ミリ② マダガスカル産 15,000円+税★
3番目です。
★ライモナイトinクォーツHC14ミリ③ マダガスカル産 15,000円+税★
ライモナイトは主に赤色か黄色いものが多いです。
色味の違いは鉄イオンの状態かもしくは鉄分の含有量によって変わってきます。
色味の違いは鉄イオンの状態かもしくは鉄分の含有量によって変わってきます。
★ライモナイトinクォーツHC14ミリ③ マダガスカル産 15,000円+税★
その他14ミリサイズはまだまだ取り揃えておりますので、
こちらもあわせてご確認頂けると喜びます。
続きまして16ミリサイズを紹介させて頂きます。
ライモナイトは温度が高くなると成分の水分が無くなります。
つまり、水酸化鉄(ライモナイト)から酸化鉄(ヘマタイトなど)に変化します。
下の写真の黒っぽいところはおそらく酸化鉄に変化したところではないかと推測されます。
★ライモナイトinクォーツHC16ミリ マダガスカル産 18,000円+税★
1番目です。
★ライモナイトinクォーツHC16ミリ① マダガスカル産 18,000円+税★
こちらも全体的に薄いライモナイトが綺麗に内包されています。
そしてクラックからも綺麗に虹が見えております。
そしてクラックからも綺麗に虹が見えております。
★ライモナイトinクォーツHC16ミリ① マダガスカル産 18,000円+税★
2番目。
★ライモナイトinクォーツHC16ミリ② マダガスカル産 18,000円+税★
★ライモナイトinクォーツHC16ミリ② マダガスカル産 18,000円+税★
3番目。
★ライモナイトinクォーツHC16ミリ③ マダガスカル産 18,000円+税★
ライモナイトは自然の鉄サビです。
鉄棒やなどでみる鉄サビのイメージは「赤」や「褐色」ですが、黄色いもの魅力的ですよね。
★ライモナイトinクォーツHC16ミリ③ マダガスカル産 18,000円+税★
その他16ミリサイズはまだまだ取り揃えておりますので、
おそらく今回が僕の中では一番時間をかけて載せた記事だと思います。
といってもほとんど撮影に要した時間ですが、、、
本日も最後までご覧頂きありがとうございました。