こんばんは。
サルオです。
本日は比較的新しい天然石のレピドクロサイトインオリゴクレースのブレスレットを紹介させて頂きます。
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レピドクロサイトとオリゴクレース自体は今までもこのブログの中で紹介したことがあったかと思います。
しかし、この両者がこのように共生しているビーズはこの1〜2年くらい前から見かけるようになったのではないかと思います。
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レピドクロサイトサイトは水晶にもよく内包されていてエレスチャルクォーツの名前でも知られていますのでご存知の方も多いのではないかと思います。
ではオリゴクレースとはどんな石なのでしょうか。
写真をアクアマリンのような透明感のある綺麗な石ですよね。
そして和名を聞くとある程度どんな石なのか想像出来ますので和名を紹介させて頂きます。
オリゴクレースの和名は灰曹長石(かいそうちょうせき)です。
そうです。長石グループの鉱物で、もう少し細かくいうと斜長石(プラジオクレース)グループの鉱物です。
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オリゴクレースという鉱物はオリゴクレースという名前で見かけることはあまりないかも知れません。
しかし、実は別の宝石名としてよく見かける石の鉱物名が実はオリゴクレースだったりするのです。
その宝石名こそ「サンストーン」です。
サンストーンは長石にレピドクロサイトやコッパーなどの内包物を含むことでキラキラとしたアベンチュレッセンスを持つものにたいして付けられた名前です。
そして、そのサンストーンの代表的な産地として知られるタンザニア産のサンストーンの母体となる長石こそオリゴクレースなのです。
つまり、今日紹介しているブレスレットの中にしっかりとレピドクロサイトが入っているものが5~6石ほど見られますが、それらはサンストーンなのです。
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では、レピドクロサイトinオリゴクレースがなぜ珍しいのかというと、レピドクロサイトの入ったオリゴクレースに淡い緑~水色の色が付いているところです。
透明感のあるサンストーンは見かけますが、母体の長石は無色透明ですよね。
しかし、レピドクロサイトinオリゴクレースはかわいらしいパステルカラーになっているのです。
そこがこの石の最大の魅力ではないかと思われます。
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本日は一風変わったサンストーンのご紹介でした。
(厳密にいうとサンストーンはキラキラとしているアベンチュレッセンスを持つ物に対して付けられた名前ですので、サンストーンと呼べるものは5石くらいです)
最後までご覧頂きありがとうございました。