こんばんは。
サルオです。
最近の原石に偏って紹介しているような気がしますが、綺麗なものが色々入荷したのでいいですよね?
ということで、本日も原石をご紹介!
★【限定1石】ウォーターメロントルマリンonクォーツHC原石 アフガニスタン産 約7.3xm*5.2*高さ2.9cm 112g 55,000円(税込み)★
オンラインショップにて販売中!!
魅力その1
グリーンだけでなく、実は密かにウォーターメロントルマリンになっている点
ウォーターメロントルマリンのウォーターメロンは果物*(最後にちょっと書いてます)の「スイカ」です。
スイカといえば外側が緑と黒の縞模様。そして、中身が薄い赤色の実をしています。
もしスイカの存在を知らない人がこの果物を見ると、まさか中身が赤いとは思わないでしょう。
それと同じで、このグリーントルマリンも実は中がピンクトルマリンになっているのです。
そして、それは強い光を当てることで見えてくるのです。
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グリーントルマリンの中がピンク色のトルマリンになっているのが見えましたね。
ちなみに、光を当てなければどのように見えるのか見てみましょう。
その写真がこちら
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蛍光灯下でも薄っすら中がピンクトルマリンになっているのが見えますね。
魅力その2
原石の特徴である条線が結晶面にはっきりと見えること。
条線は結晶が成長する過程で結晶面に出来る平行になっている線のことです。
そして、この条線は原石を区別(鑑別)するための指標の一つにもなります。
例えば無色透明な結晶が2つあります。
下の写真には2つの鉱物が写っておりますが、それぞれ何か分かかりますでしょうか。
どちらも無色透明な鉱物ですが、条線の入り方が違いますよね。
上の写真は結晶の先端に向かって縦向きに入り、下の鉱物は横向きに条線が入っています。
この成長の痕跡を楽しめるのは原石だけ!
レムリアンシードが魅力的なのはこの条線によるところもあるように思います。
話が少しずれましたが、上の鉱物はダンビュライト、下の鉱物は皆様お馴染みの水晶です。
魅力その3
結晶面が楽しめるのはトルマリンだけではございません。
水晶部分もとっても魅力的なのです。
どこが魅力的かというと、
1.水晶の透明感が高い
2.水晶の照りが良い
3.しかもカテドラルになっている
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トルマリンonクォーツの場合、いかにも母岩といった透明感のない石英が付いていることが多いのです。
しかし、この原石は水晶部分も魅力的なので得した気持ちになりますね。
ここからは余談ですが、スイカの注釈「*」について
以前娘が「スイカは野菜だよ!」と言っていたことがあります。
しかし、スーパーでは果物コーナーにあります。
もちろんフルーツの盛り合わせの中にスイカが入っていることがあっても、サラダの中にスイカが入っているところを見たことがございません。
調べてみると、植物学上は確かに野菜に分類されるそうです。
分類上は苗を植えて1年で収穫する草本植物は「野菜」、2年以上栽培する植物で、食用の果実が「果物」になるそうです。
つまり、スイカだけでなくイチゴやメロンも野菜になるそうです。
果物はリンゴ・ミカン・柿など
これは農林水産省が言っていることらしいです。
しかし、総務省の家計調査や流通の場では、実際の消費形態に合わせて「果物」として扱われています。
つまり、生産側から見る視点と販売・消費者側から見る視点は違うということですかね。
となると、消費者である僕たちからすると果物でいいでしょ?ということで、果物と記載させて頂いております。
まぁ立場が変われば意見が変わるのは仕方がないことなので、「へぇ~、そうなんだ~」という気持ちで見て頂けると喜びます。
最後までご覧頂きありがとうございました。