こんばんは。
サルオです。

2021年も今日で最後となりました。
今年最後のブログは2022年のラッキーカラーでもある、ワインレッドカラーのアンデシンのブレスレットを紹介させて頂きます。
アンデシンでワインレッドのイメージはあまりないですよね。
しかし、確かに存在するのです。

それでは、そんなレッドアンデシンのブレスレットを見ていきましょう。

★【限定1本】レッドアンデシンHC7ミリブレス　チベット産　内径：17.0cm　 47,300円(税込み)★
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今日紹介しているアンデシンは様々な顔を持っています。
そして色々な角度から光を当てることでその「顔」を見ることが出来ます。

今日は今年最後のブログですので、多くは語らず、視覚で皆様の心をい癒すことが出来ればと思い、いつも以上に多くの写真のを準備しましたので、是非最後までご覧頂けますと喜びます。

まず、通常の蛍光灯下で撮影した写真です。

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とっても色の濃い鮮明な赤色が特徴的ですよね。
正直、アンデシンらしくないと言ったら変かも知れませんが、「衝撃的な赤色」をしているようにさえ感じます。

また、このアンデシンのブレスレットの中にはアイオライトのようなニ色性を持っているビーズもございます。

下の二枚の写真はそれぞれ同じビーズを撮影しております。

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上の写真の方はオレンジがかった赤色をしているのに対して、下の写真は青みを帯びた色をしているのが見えますでしょうか。
これはアンデシンのカラーチェンジの要因にもなっている現象ですが、光の当て方を変えなくてもここまで顕著に見られることも珍しいのではないかと思います。

それでは、光を当てて、不思議なアンデシンの現象を見ていきましょう。

下の写真は後ろから光を当てたものです。

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光の影が虹色のように赤と青のコントラストになっているのが見えますよね。
これは、アンデシンの持つ色が光を通して影となって表れています。

それでは、光を透かすようにして写真を撮るとどのようになるのでしょうか。
下の写真はストロボの光に向かって撮影した写真です。

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なんだか、カラーのレントゲンみたいな写真になりましたが、このアンデシンが本来持っている色がはっきりと見えて分かりやすいですね。

これまでは、光の透過性という観点から見てきましたが、この光の反射という観点からも楽しませてくれるのです。
その写真がこちら。

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石の表面がキラキラと輝いているのが見えますか？

このキラキラはアンデシンの中に含まれている金属鉱物によるものです。
その金属鉱物に光が当たることで、光を反射しキラキラするわけですね。

では、その金属鉱物はなんなのか。
見た目から推測するとエレスチャルクォーツやサンストーンに含まれているレピドクロサイトのようにも見えますが、レピドクロサイトに比べるとキラキラの粒がとっても小さいように感じます。
そして、チベット産のアンデシンについて調べていると、この産地のアンデシンの特徴として、自然銅(コッパー）が内包することがあることが分かりました。

ということは、やはり自然銅が有力ではないかと思います。

そして、自然銅が内包してキラキラするサンストーントして有名なオレゴンサンストーンのキラキラ感に似ているように感じますので、その線が有力でしょうね。

それでは今年最後のブログ、そして見る方によっては今年最初のブログで2022年のラッキーカラー「ワインレッド」の写真をたくさん掲載させて頂いたので、ご覧になった皆様に幸せが訪れますよに。。。

最後までご覧頂きありがとうございました。