こんばんは。
サルオです。
本日は、とっても面白い模様をしたバンデッドオパールのブレスレットを紹介させて頂きます。
★【限定1本】バンデッドオパール 10ミリブレスレット インド産 内径 約17.5㎝ 28,600円(税込)★
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オパールの分類として遊色効果を持つ「プレシャスオパール」と遊色効果をもたない「コモンオパール」の2種類に分けられます。
遊色効果とは虹色に光る現象のことです。
難しく書いてしまいましたが、光るものがプレシャスオパール、光らないものがコモンオパールという訳ですね。
では、本日紹介しているオパールはどちらのタイプのオパールでしょうか。
拡大して見てみましょう。
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虹色の光は見えませんよね。
つまり、バンデッドオパールはコモンオパールにあたります。
コモンオパールと言えばピンクオパールが一番広く知られているのではないかと思いますが、確かに質感を見ると似たような雰囲気を持っていますね。
ところで、気になるのが、全てオパールなのかどうかではないでしょうか。
バンデッド、つまり、縞模様になっている層の部分は水色とグレーカラーと交互に色がついていますよね。
そのどちらの色味もオパールなのでしょうか。
ここで、検討すための比較対象として同じく縞模様を持つアゲート(めのう)と比べてみたいと思います。
下の写真はボツワナアゲートの勾玉です。
色味の違いはあれど透明感のある部分とない部分が交互に見える縞模様になっているところがそっくりえすね。
それもそのはず。めのう、水晶、オパール、どれも全然違う石のようですが、実は同じ成分で出来ています。
水晶はそれが完全な結晶になったもの。めのうとオパールはミクロの結晶が集まって固まったものなんです。
めのうとオパールの違いは水を成分の中に組み込んでいるかいないかの違いです。
つまり、実はめのうとオパールは兄弟のような関係なのです。
ということで、今日紹介しているバンデッドオパールの正解は、水色部分がオパールでグレー部分がカルセドニーです。
カルセドニーとめのうの違いは縞があるものがめのうで、ないものがカルセドニーですので、これもとっても似た天然石なのです。
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なんだか難しい話でややこしくなってきましたね。
とにかく、このバンデッドオパールの一番のレアポイントはブルーカラーのオパールになってるところでしょう。
ブルーオパールって比較的珍しい色味ですよね。
そのブルーオパールとカルセドニーが織りなす天然のハーモニーがこの石の一番の魅力ではないでしょうか。
最後までご覧頂きありがとうございました。