こんばんは。
サルオです。
本日は希少石であるペタライトのブレスレットを紹介させて頂きます。
★【限定1本】ペタライト ボタン型カット 2.5×4ミリブレスレット 鑑別書付き 内径:約16.5cm 24,200円(税込)★
オンラインショップにて販売中!
無色透明な宝石であるため他の鉱物と見分けがつけにくい?
ペタライトの特徴はなんといってもこの見た目にあるように感じます。
それはアクセサリー用としてカット研磨されてしまうと特殊な機材を用いなければ水晶など他の無色透明な鉱物との判別がつけれないところにあります。
そのため、ペタライトが仕入れる時に必ず調べなければいけないことは「本当にペタライトなのか」というところにあります。
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ビーズを使ったブレスレットであるためごまかされやすい
ペンダントトップなどルース1石だけ使用されたものならほとんど場合、ペタライトとして販売されているものはペタライトでしょう。
しかし、複数のビーズを使って組み合わされた本日紹介しているブレスレットのようなタイプはペタライトといいながら、実は複数水晶が混ぜられていることがあるのです。
なぜなら、ペタライトは水晶に比べると希少性が高く、市場価値も高いため誤魔化されることがあるのです。
そのため、販売する側も安心して販売したいということで第三者機関に鑑別に出して鑑別書を作成しております。
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今回鑑別を依頼するにあたって鑑別先の方も石全て調べるとおっしゃっておられましたのでご安心頂けますと喜びます。
ここからはペタライトという鉱物の説明です。
携帯電話のバッテリーやコイン型の電池のほとんどはリチウムイオン電池です。
勝手なイメージですがリチウムイオン電池って電池の中でも「小さいけれど力持ち」なイメージがありますよね。
って、ペタライトの紹介で何を言っているんだ!?って思いますよね。しかし、
実は、リチウムイオン電池に使われているリチウムという金属が初めて発見されたのはこのペタライトという鉱物からなのです。
ペタライトとリチウムの歴史は比較的浅く、西暦1800年にペタライトが発見され、そのペタライトから1818年はじめてリチウム元素が発見されたそうです。
つまり、ペタライトの発見がなければ携帯電話の発展もなかった?かも知れませんね。
そのようにペタライトという鉱物は宝石としての価値はもちろんですが、実用性においても人類に大きく貢献してくれている石なのです。
まるで神様からの贈り物のような鉱物。
ペタライトが「天使の石」と言われる所以を感じてしまいますね。(あまり、関係ないと思いますが)
最後までご覧頂きありがとうございました。