おはようございます。
サルオです。
遅くなり申し訳ございません。
また、ブラックシルバールチルの誤表記に関しましてご迷惑をおかけしましたこと大変申し訳ございませんでした。
今回は8月20日に皆様に向けてご案内させて頂きました「内包物の誤表記に関するお知らせ」に関しまして補足をさせて頂ければと考えております。
まず、8月20日に案内させて頂いた内容を簡単に言いますとブラックシルバールチル(ラジエートタイプ)の内包物が「ルチル」ではなく、「マンナーダイト」であったということです。
ここで、説明不足だと感じたところは、「ブラックシルバールチル」全てが「マンナーダイト」であった訳ではなく、あくまでも「ラジエートタイプ」のものが「マンナーダイト」であることです。
【8月31日9時40分追記】
弊社でブラックルチルと表記しているものの内包物は「トルマリン」になります。
ブラックルチルは通称名ですのでご周知頂けますと幸いです。
つまり、弊社が「ブラックシルバールチル」と呼んでいたものには本当に内包物が「ルチル」のものと「マンナーダイト」のものが混在しておりました。
このブログ内で例えさせて頂きますと下記のようになります。
それぞれのページに飛ぶようにリンクを貼っておりますので宜しければ比較して見てみて下さい。
○内包物が「ルチル」
○内包物が「マンナーダイト」
上記からも分かるように「マンナーダイト」のタイプは比較的新しく出回った石で、弊社では2017年6月に入荷したのが最初ですので、それ以前にお買い求め頂いているブラックシルバールチルは内包物が本当に「ルチル」のものとなります。
この両者を見極める方法ですが、まずは光沢が違います。
ルチルは光の反射率が高いので光を当てた時にギラギラとした光を放つ印象があります。
マンナーダイトではこの様な光沢は出ません。
また、色味も異なります。
ルチルのタイプが少し茶色味を帯びているのに対し、マンナーダイトのタイプは若干灰色をした黒色をしております。
また、針の太さもマンナーダイトはルチルのように太くなりません。
針の細いルチルもありますが、逆に針が太いとルチルであると推測出来ます。
そして2018年7月19日のブログのものと17ミリのものがオンラインショップに残っておりましたので、はっきりさせるために鑑別に出しておりました。
その結果がこちらです。
結果がルチルレイテッドクォーツとはっきりしましたので、オンラインショップの方でも販売を再開させて頂きます。
宜しければご覧頂けると喜びます。
今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。