おはようございます。
サルオです。
今日は特殊なモスアゲートのペンダントトップを紹介させて頂きます。
どこが特殊なのでしょうか。
透明感がありますが後ろから光を当てている訳ではございません。
下に置いて撮影した画像にはここまでの透明感は分かりませんが、薄っすらとした透明感を感じることは出来ます。
また、色味も特徴的です。
よく見るモスアゲートのアゲート部分の色味って白色のものが多いですよね。
白めのうのクラックの隙間に黒い酸化マンガンが入り込み一種の絵画のようになっています。
それが下の写真です。
これが割とよく見るモスアゲートですよね。
一般的なモスアゲートに比べるとオレンジの色味が特徴的ですね。
この色味だけを見るとメキシコ産のレインボーアゲートを連想させるアゲートの色味をしておりますね。
残念ながらレインボーは出ませんが、黒い模様も特徴的で、ある意味面白いスパイダー模様をしていますよね。
また、この色味はカーネリアンとも呼べる色味ではないでしょうか。
そういえば、カーネリアンは縞のないカルセドニー、アゲートは縞のあるものに対して呼ばれます。
そこで疑問なのですが、「モスアゲート」という言葉はよく耳にしますが、「モスカルセドニー」という言葉は聞いたことがありません。
しかし、一般的に「モスアゲート」と呼ばれるものに「縞」があるものを見たことが無いように思います。
内包物が入った時点で縞と同様の扱いになり「アゲート」という事になるのでしょうか。
う~ん。少し調べてみたのですが、分からなかったので宿題とさせて下さい。
こちらはまた調べて紹介させて頂ければと思います。
本日も最後までご覧頂きありがとうございました。