おはようございます。
サルオです。
この魅力的な宝石は20世紀最大の発見といわれ、ティファニー社が「タンザナイト」と名付け、売り出されました。
テレビなどメディアでも時々取り沙汰されていますよね。
そういえば、数年前とんでもなく大きく綺麗なタンザナイトのカット石を使ったネックレスだったと思うのですが、テレビで紹介されていました。
そして、その番組など内容が思い出せない!
モヤモヤします。確かデヴィ夫人が出ていたような。。。
偽者か本物か見たいな番組だったような気がします。。。
記憶が確かなら3、4、5年前くらいだったと思います。
とにかく綺麗なタンザナイトで衝撃を受けたことを覚えています。
もし、その番組で紹介されていたダンザナイトの映像をお持ちの方がいらっしゃったら見せて頂けると喜びます。
そんなタンザナイトと大きさは異なりますが、
綺麗さで見ると決して負けていないタンザナイトのブレスレットを紹介させて頂きます。
これくらいのサイズのビーズを作るにどれくらいのサイズの結晶を使うのでしょうか。
そんな疑問を解決させてくれるような原石がちょうど見つかりました。
それがこちらです。
このような結晶から作れるのはおそらく3粒くらいでしょうか。
ただし、こういった欠けのない綺麗な結晶はビーズにせずに観賞用として使われます。
もったいないのでビーズになるのは欠けがあったり割れがあったりしている結晶を使っているのではないかと思います。
拡大して見ると透明感がしっかりあることが分かりますね。
まったく話は変わりますが、恥ずかしながら10年数年前はアイオライトとの違いが分からず、入荷したアイオライトの原石をタンザナイトという名前で店舗に出荷しそうになったことがあります。
その頃から考えると本当に色々な石を見させてもらい経験をさせてもらったなぁとしみじみと感じてしまいます。
本日も最後までご覧頂きありがとうございました。