娘が「足の骨が折れた!床に足をつけることが出来んくらい痛い!」と大騒ぎしていたので、病院に連れて行ったら「軽い捻挫です」といわれました。
人一倍痛みに弱い体質を娘にまで遺伝させてしまったサルオです。
ちなみに、友達とぐるぐるバットをしていて、ふらついて転んだらしいです。
半年後には中学生になる女子のする遊びってこんな感じなんですかね?
とってもシンプルな成分である元素鉱物
この記事を書くにあたって既に僕の机周辺が温泉の匂いになってます。。。
成分:S(硫黄)のみ!
種類の少ない元素鉱物の「サルファー」です。
*元素鉱物とは炭素や自然金など一種類の元素から出来ている鉱物のことをいいます。
言い換えると、化合物になっていない鉱物ということです。
金属ではない元素鉱物といえばCと、このSが有名です。
Cは元素名を「炭素」というのに対し、鉱物名として「石墨」や「ダイアモンド」となります。
一方Sは先ほど述べたように元素名は「硫黄」、それに対して鉱物名も「硫黄」です。
読み方も変わらず「いおう」、「IOU」です。
ローマ字で書くと母音が3つ続くので集中治療室みたいな名前になりますね。
しかし、鉱物としてはとっても鮮やかな黄色をしていて魅力的です。
サイズ:約幅55mm x 奥行き35mm x 高さ30mm
オンラインショップにて販売中!!
香りも・・・卵の匂いに似てなくもないですが、よく言われるのが、硫黄は卵の腐った匂いという表現をされますね。
そして、それは正確には硫黄自体の匂いではなく硫化水素の匂いのようです。
僕も高校生の時の硫化水素を発生させる授業が化学であったのですが、その時の匂いを思い出します。
また、硫黄泉系の温泉でこの臭いがしますよね。
汚い話で申し訳ないのですが、調べてみると「屁」の臭いの原因一つにこの硫化水素があるそうです。
なぜ「屁」体内に硫黄(硫化水素)があるのか気になったので調べてみました。。。
これは、難しく、長くなってしまい、本題から外れすぎてしまいますので最後に書かせて頂きます。
興味のある方は最後のほうを見て下さい。
サイズ:約幅55mm x 奥行き35mm x 高さ30mm
オンラインショップにて販売中!!
当然ですが、水晶に内包されると色味は薄くなりますね。
鮮やかな黄色が好きな方は是非原石のサルファーをオススメしますよ。
しかし、しつこいようですが、この匂いをずっと嗅いでいると気分が悪くなるので、普段は密封性の高い容器などに入れて鑑賞することをオススメします。
そして、その容器を開けるときは十分な換気もした方が良さそうです。
ここからは、「屁」の話です。
屁のにおいの原因の一つが「硫化水素」であることは先に述べましたが、人間は体内で硫黄をつくるのでしょうか。。。
もちろん、体内で新しい元素を作り出すようなことは出来ません。
硫黄は食べ物から摂っております。
でも、硫黄って身体に良くないイメージがありますよね。
しかし、人間にとって硫黄は摂取しなければいけない元素の一つです。
といっても、硫黄そのものは絶対に食べてはいけません!
どういう形で食べるのかというと、たんぱく質として体内に摂取します。
必須アミノ酸という言葉をご存知でしょうか。
たんぱく質とは、各種のアミノ酸が連結結合して出来た高分子化合物であり、ご存知の通り、筋肉など身体を構成する化合物です。
そのたんぱく質を構成するアミノ酸は体内で生成することが出来ます。(セントラルドグマ)
しかし、全てのアミノ酸を体内で作り出せるわけではございません。
人体を構成する上で必要不可欠で、体内で作ることの出来ないアミノ酸が「必須アミノ酸」です。
その必須アミノ酸の中の一つ「メチオニン」が硫黄を含むアミノ酸で、卵に多く含まれているそうです。
硫黄が必要といった理由はこのためです。
そして、最終的に必要がなくなった硫黄を気体化した硫化水素が「屁」という形で体外に放出されます。
ということは、卵が大好きな人の屁はきっと硫黄臭くなんですかね?
汚い話で申し訳ございません。
本日も最後までご覧頂きありがとうございました。