おはようございます。
サルオです。
本日は10月の誕生石でもあるトルマリンを紹介させて頂きます。
今回紹介させて頂くトルマリンは綺麗さの割りにかなりお買い求め安い価格ではないかと感じております。
確か7~8年くらい前だったと思うのですが、中国でトルマリンのブームが起きて信じられないくらい価格が上がっていったのですが、いよいよ中国のブームが落ち着いてきたお陰で、トルマリンの価格もいい感じになってきたのではないかと思います。
といっても最上級品質のものは一向に価格は落ち着いてくれませんが、、、まぼろしぃ~!いや、一向(IKKO)だけに
それでは早速お品物を紹介していきましょう。
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パステルカラーのトルマリンを中心に作られたブレスレットです。
とっても鮮やかな色味が綺麗ですよ。
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マルチカラーで並べておりますが、ブレスレットの並び順はグラデーョンカラーにしても面白そうですね。
続きまして2本目のブレスレットです。
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どちらも共通していることは成分にLi(リチウム)を持つということです。
例えばリチウムを成分に含まないショール(鉄電気石)やドラバイト(苦土電気石)は多色性を持っていません。
特に、ブラックトルマリンの名称でビーズなどに加工されているもののほとんどがショールですので、これは真っ黒で透明感のないものしかないイメージがあります。
エルバイト(リチア電気石)と共生される鉱物としてレピドライト(リチア雲母)がありますが、こちらもLi(リチウム)を成分に含む鉱物です。そして、レピドライトもピンク~赤色をしておりますので、リチウムを含むとピンク~赤色に発色するのかな?と想像させてくれます。
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よく見るとウォーターメロントルマリンですよ。
ブレスレットになっているマルチカラートルマリンはこういったお宝も混ざっていますよ。
続きまして3本目です。
★マルチカラートルマリン 12ミリ ブレスレット 内径約17cm 39,960円(税込み)★
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こちらは少し大玉の12ミリサイズのブレスレットです。
大玉サイズのトルマリンブレスレットは少ないので、存在感があってかっこいいですよ。
トルマリンの和名:電気石の由来は、この石に外部から圧力や熱を加えることで電気を帯びて海外でも「エレクトリック・ストーン」という別名で呼ばれることあります。
電気は静電気程度のもので、その昔オランダの宝石商人達は、この不思議な性質を使ってパイプの中に残ったタバコの灰を吸い取って掃除するのに使ったそうです。
なんだか、せっかくの石がもったいない!と思ってしまいますので、今ではコンプライアンスが許してくれなさそうです。
現代であれば「*このトルマリンはその後汚れた部分を研磨除去し、宝石として有効に活用されました」と注釈のテロップが流れそうですね。
本日も最後までご覧頂きありがとうございました。