BLOG

紅葉その2 赤系ビーズ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

おはようございます。
大河ドラマにどっぷりはまって抜け出せないサルオです。
NHK大河ドラマ「坂の上の雲」オープニングの渡辺謙の語り、大好きです。
「まことに小さな国が開花期を迎えようとしている。」から始まるフレーズに感動さえ覚えます。

それでは、早速ですが昨日予告させて頂いていた赤・オレンジ系のビーズです。
まず、赤色ロードクロサイトを紹介させて頂きます。

★ロードクロサイトHC6ミリビーズ アルゼンチン産【限定5石】 2,268円(税込)★
オンラインショップにて販売中
白いカルサイト部分は全くといって良いほど入っておりません。
その上透明感も申し分なしの高品質ビーズです。

拡大してみて見ましょう。

★ロードクロサイトHC6ミリビーズ アルゼンチン産【限定5石】 2,268円(税込)★
オンラインショップにて販売中

やはりクラックは多少ございます。
しかし、考えようによってはこのクラックも透明感があるために見えるものですよね。

ロードクロサイトはカルサイトと同様に炭酸鉱物です。
カルサイトとの成分的な違いは炭酸にマンガンが付けばロードクロサイト、カルシウムが付けばカルサイトになります。
そのため、カルサイトとロードクロサイトは混ざり合うことがよくあり、カルサイトの量は増えるにつれて赤色味は薄くなっていきます。

そして、カルサイトはロードクロサイトの間に入り白い縞となって現れているものも良く見かけますよね。

つまり、純粋なロードクロサイトだけのものは意外と少ないのですが、このロードクロサイトはかなり純粋なロードクロサイトに近いものになります。

8ミリサイズも入荷しておりますので一緒に紹介させて頂きます。

★ロードクロサイトHC8ミリビーズ アルゼンチン産【限定3石】 5,292円(税込)★
オンラインショップにて販売中

ぱっと見た目は白い縞が入っていなくても穴口付近にしっかり白いカルサイトが入っているものを見かけます。
しかし、下の写真をご覧下さい。

★ロードクロサイトHC8ミリビーズ アルゼンチン産【限定3石】 5,292円(税込)★
オンラインショップにて販売中

穴口付近までしっかりと赤色に発色しております。
ここまで綺麗なロードクロサイトは久しくお目にかかっていなかったように思います。

続きまして、サンストーンを紹介させて頂きます。

★サンストーンHC9ミリビーズ  インド産【限定5石】 2,592円(税込)★
オンラインショップにて販売中!!

サンストーンは長石にレピドクロサイトを内包してアベンチュレッセンス(キラキラ光る効果)を持つものに付けられた宝石名です。
本日紹介させて頂いているのもこのタイプになりますが、内包物に関しては特に定義は無いようです。
例えばオレゴンサンストーンと呼ばれるアメリカのオレゴン州で産出されるサンストーンは長石に「銅」を内包することでアベンチュレッセンスをもっております。

つまり、サンストーンの定義としてはアベンチュレッセンスを持つ長石となります。

そして本日紹介させて頂いているサンストーンはまさに「サン(太陽)」の名前に恥じないくらいの輝きを持っております。
おそらく、今まで入荷した中でも一番とは言いませんが、トップクラスの品質になるのではないでしょうか。
代表して1点紹介させて頂きます。

★サンストーンHC9ミリビーズ  インド産【限定5石】 2,592円(税込)★
オンラインショップにて販売中!!

オンラインショップでは個別に写真を撮影しておりますので、よろしければご覧頂けますと喜びます。

そして、このギラついたサンストーンのような夕日をブログ用に撮影するために昨日出雲大社近くの稲佐の浜に行ってきました。
すると、稲佐の浜の駐車場が大混雑でごったがえしていました。
仕方がないので、500メートルくらい南行ったところの駐車場に止めて歩いて行きました。
しかし、近づくにつれて人がとてつもなく人が増えてきました。

「何事だろう、、、、、そうだ!今日は神迎祭だ!」

昨日は八百万の神々が出雲大社にいらっしゃる日で、この稲佐の浜で神々をお出迎えする儀式がございました。
僕が行ったとき夕方4時半頃はまだ始まっておらず、帰る5時過ぎくらいにもまだ始まっていませんでしたのでおそらく夜行われるのでしょう。

その準備している様子を写真で撮りましたが、色々な人の顔が映っていたのでプライバシーの関係で載せるのは遠慮しました。
ネットで「神迎祭」と検索すると出てくると思いますので興味のある方はそちらをご覧頂けると喜びます。

ということで、今日から出雲では神在月(かみありづき)が始まりますよ。

話がそれてしまいましたが、最後に稲佐の浜から撮影したサンストーンのような夕日の写真をつけさせて頂きます。

帰る頃には僕が止めていた駐車場もいっぱいになっていたので、ギリギリのタイミングで撮影することが出来ました。

最後までご覧頂きありがとうございました。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加