おはようございます。
サルオです。
タイトルになっている黄玉はトパーズの和名です。
しかし、黄色いトパーズは日本で産出されません。
にも関わらずトパーズの和名が「黄玉」になるいうことは、この名称がつけられた当時の日本の鉱物学者にとって黄色いトパーズは非常に印象深いものだったことが想像出来ます。
そして、この天然で黄色いトパーズの主な産地はブラジルで、「インペリアルトパーズ」と呼ばれています。
トパーズを黄玉と命名した鉱物学者もこのインペリアルトパーズの魅力に取り付かれた一人なのかも知れませんね。
それではお品物を紹介させて頂きます。
★インペリアルトパーズHC6ミリビーズ ブラジル産 【限定4石】 3,780円(税込)★
オンラインショップにて販売中
トパーズは人工的な処理が施されている場合がほとんどです。
例えば、一番一般的なのがブルートパーズ。
これは、放射線処理が施されていて青色に発色しているものがほとんどです。
しかし、インペリアルトパーズは天然でこの色味をしているところが最大の魅力であり、宝石の世界でもトップクラスな存在であることは間違いないと思います。
★インペリアルトパーズHC6ミリビーズ ブラジル産 【限定4石】 3,780円(税込)★
オンラインショップにて販売中
この石の性質上クラックは非常に多くなってしましますが、この高い透明感は高品質の証です。
そして、より高品質なものはアクセサリー用のルースになる場合が多く、このインペリアルトパーズお例外ではございません。
そのため、ペンンダントトップも是非紹介させて頂けると喜びます。
★925SVPT インペリアルトパーズ 【限定1】石のサイズ9×7ミリ 16,200円(税込)★
オンラインショップにて販売中
大きな結晶になりにくいこのとがこの石の特徴でもありますが、その中でもサイズ的にはそこそこ大きいほうだと思います。
そのため、黄色い色味もより強く輝いているように見えますね。
底面はシルバーの台座になっていることもあり、より輝いて見えるのもこのペンダントトップの魅力になっていると思います。
★925SVPT インペリアルトパーズ 【限定1】石のサイズ9×7ミリ 16,200円(税込)★
オンラインショップにて販売中
まさに、トパーズ界の最高峰「インペリアルトパーズ」の名前に恥じない高い品質になっております。
成分的な話をさせて頂きますと、インペリアルトパーズは[OHタイプ]と呼ばれるトパーズになります。
それに対して、ブルートパーズは[F]タイプと呼ばれておりますが、これはトパーズに含まれる成分の一部にOH(水酸基)が付くか、F(フッ素)が付くかの違いになります。
どちらも一価の陰イオンになりますので、どちらも付くことは出来ず、どちらかが付いていることで宝石学的な分類分けがされております。
最後までご覧頂きありがとうございました。