おはようございます。
サルオちゃんです。
すいません。
すぐるちゃんっぽく書きましたがサルオです。
なぜそんな書き方をしたかと言いますと、今日は勾玉を紹介させて頂くからです。
ちなみに昨日のすぐるちゃんの予告していた来週土曜日のすぐるちゃんは今日ではないですよ。
そして、この勾玉はすぐるちゃんの秘蔵っ子です。
だったら余計「すぐるだろ」と思われるかもしませんが、
なぜなら、すぐるちゃんは昨日の記事で登場してしまったからです。
そして来週の土曜日は何か語らなければならないことがあるとのことで、
ご期待下さい!
そして、今日紹介させて頂くのはハウライト勾玉です。
★出雲型勾玉30ミリ ハウライト 限定5石 9,720円(税込)★
オンラインショップにて販売中!!
バイヤー三銃士ブログでも紹介されていましたのでご存知に方もいらっしゃるかも知れませんが、
京都の石ふしぎ大発見展で限定販売されていたものをこの度オンラインショップでも販売させて頂く事になりましたので、是非語らせて下さい。
「マグネサイト」おそらく、この石ほど不遇の扱いを受けている鉱物はないのではないかと思います。
それは、ハウライトと言いながら実は「マグネサイト」という鉱物だからです。
僕も経緯は不明ですが、「ハウライト」という鉱物は存在しておりますが、何故かごっちゃになっております。
おそらくこの謎を紐解く鍵は日本にはなく、中国に由来すると思いますので、そこに悪意があったのか、なかったのかなど原因は不明です。
そのため、マグネサイトを「ハウライト」もしく「ホワイトハウライト」と呼ぶようになり、
このマグネサイトを水色に着色したものを「ハウライトトルコ」と呼ばれるようになってしまいました。
つまり弊社で扱っているほとんどの「ハウライト」は通称名になります。
針状のブラックトルマリン入り水晶がブラックルチルクォーツと呼ばれることと同じことになります。
が、わざわざ、マグネサイトをハウライトと呼ばなければいけない理由が分かりません。
この記事を書いているうちに、なんだかマグネサイトがかわいそうになってきましたが、気を取り直してこの石の魅力を発信していきたいと思います。
ちなみに、ハウライトとマグネサイトは非常にそっくりです。
鉱物の本を見ていてもどっちがどっちか区別が出来ません。
なので「ほとんどの「ハウライト」は通称名」とさせて頂いているのは一部本当にハウライトがあるのかも知れないためです。
この両者の違いを区別するのは、トイレ用洗剤「サンポール」が必要になります。
つまり、マグネサイトは炭酸鉱物ですので、サンポールに含まれている塩酸によって発泡しながら溶けます。
(反応性はカルサイトに比べると高くないので、マグネサイトを粉末にし、塩酸を温めておく必要があります)
オンラインショップでの取り扱いサイズは10ミリ、16ミリ、20ミリ、30ミリとございますが、
本日は代表して30ミリサイズを紹介させて頂きます。
まず、1番のお品物です。
★出雲型勾玉30ミリ ハウライト 限定5石 9,720円(税込)★
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マグネサイトの一番の特徴がターコイズにも見られるようなネット模様があるところです。
それゆえに水色に着色されて「ハウライトトルコ」という名前で流通しております。
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続きまして2番目です。
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デジャブかと思うくらい1番のものと模様がそっくりですね。
そして、1番と同様に白色と黒色のねっと模様がハッキリと別れています。
おそらくこのネット模様がなければ白めのうの勾玉と見分けが付かないくらい鮮やかなホワイトカラーをしております。
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続きまして3番目です。
★出雲型勾玉30ミリ ハウライト 限定5石 9,720円(税込★
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こちらは、ネット模様がやや少な目のタイプですね。
こういった同じ模様のものが2つとない石の魅力を感じてしまいます。
今回は30ミリサイズを紹介させて頂きましたが、10、16、20ミリも取り扱っておりますので宜しければご覧頂けると幸いです。
⇒10ミリサイズはこちらから
⇒16ミリサイズはこちらから
⇒20ミリサイズはこちらから
そういえば今日は「神等去出祭」でしたね。
最後までご覧頂きありがとうございます。