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スギライトシリカ

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おはようございます。
サルオです。

昨日オンラインショップにおいてロイヤルブルーガーデンクォーツビーズの在庫が誤って設定されており、ご迷惑をおかけしました。
誠に申し訳ございませんでした。
今後このようなことがないように気を引き締めて注意してまいりますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

〇〇シリカの中でも最も珍しいといっても過言ではないスギライトシリカを紹介させて頂きます。

★スギライトシリカHC10ミリビーズ 南アフリカ産【限定1】 25,920円(税込)★
オンラインショップにて販売中

一番の特徴はこの鮮やか過ぎるくらい鮮やかな紫色。
この石の発見者である「杉氏」から由来するこの石は微小な黄褐色の結晶だったそうです。

その後、南アフリカで大量のスギライトが発見されましたが、そのスギライトはマンガンを含む色の濃い紫色が特徴の亜種になります。

今回紹介させて頂いているスギライトもマンガンを含んで紫色に発色した南アフリカ産のスギライトです。
しかし、このビーズはそれだけではございません。

カルセドニーがスギライトに浸透して透明感を持っているということです。
その透明感は光りにかざすと見えてきます。

★スギライトシリカHC10ミリビーズ 南アフリカ産【限定1】 25,920円(税込)★
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カルセドニーつまり珪酸分が浸透しているため「シリカ」という名称がついております。

また、スギライトは微量に含む鉄とアルミニウムの比率で色味が変わってきます。
アルミニウムを多く含むと色味がピンク色に変わっていきます。

★スギライトシリカHC10ミリビーズ 南アフリカ産【限定1】 25,920円(税込)★
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この鮮やかな紫色はアルミニウムの影響を受けている考えられます。
そして、若干青みがかっているところは、ペクトライトの影響を受けているのかもしれませんね。

黒っぽい色味や、まだら模様のあるスギライトの中でここまで鮮やかな色味で、わりと均一になっているものは非常に珍しい存在です。

余談になりますが、
ツーソンに買い付けに行くと海外の業者はスギライトのことをスジライトと言います。
Sugilite を英語で発音すると確かに「スジライト」となるかも知れませんが、名前の由来が日本人の名前にあることを知っているだけに、「すじ」さんじゃない!「杉」さん!と思ってしまいます。

最後までご覧頂きありがとうございました。

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