おはようございます。
サルオです。
いやー晴れませんね。
まったくもって晴れませんね。
この時期の島根は、雨が降る⇒寒くなって空が曇る⇒暖かくなって雨が降る⇒寒くなって雪が降るをずっと」繰り返します。
体感的に一ヶ月くらい太陽を見ていないような気がするので、心もぐっと沈んでしまいそうですが、ここで自分の気持ちを高めるためにもサンストーンを紹介させて頂ければと思います。
★サンストーンHC8ミリブレスレット 内径約16cm 【限定1】17,280円 (税込)★
オンラインショップにて販売中!!
十分に太陽を感じさせてくれるこのサンストーン煌めきが嬉しいですね。
サンストーンは鉱物名ではなく、宝石名になります。
そのため、サンストーンと呼ばれるものは色々なタイプはありますが、こちらのサンストーンはオリゴクレース(灰曹長石)に昨日も紹介したレピドクロサイト(鱗鉄鉱)が内包したタイプのものです。
★サンストーンHC8ミリブレスレット 内径約16cm 【限定1】17,280円 (税込)★
オンラインショップにて販売中!!
ちなみに他のタイプはオーソクレース(正長石)種のものやラブラドライト(曹灰長石)種のものがございます。
特にラブラドライト種のものは銅を含んでいるタイプのサンストーンなので、手に入れることが出来れば是非紹介したいものになります。
つまり、サンストーンの定義としては長石に何かしら別鉱物を内包し、オレンジ色のきらめきを持つ宝石に対しての名称になるようですね。
もう少しお品物を拡大して見てみましょう。
★サンストーンHC8ミリブレスレット 内径約16cm 【限定1】17,280円 (税込)★
オンラインショップにて販売中!!
良く見るとエレスチャルクォーツのようにウロコ状のレピドクロサイトが内包していることが分かりますが、キラキラとしたアベンチュレッセンスが出ていなければサンストーンと呼ぶことは出来ません。
そのため、サンストーンは得てして満遍なく内包物が入っていなければ呼ぶことが出来ないことが多いように感じます。
ここからは余談です。
突然ですが、皆様は「肝油」ってご存知でしょうか。
僕が小学生の頃、この冬の時期だけ必ず小学校で配布されて、一日一粒食べるように言われていました。
これは、僕が生まれ育った但馬地方(兵庫県北部)の話で、僕の子供たちに肝油は配られていないので島根にはそういった風習がないのか、それとも不要な時代になったのか分かりませんが、存在そのものを久しく見ていないと思います。
そもそも、なぜ但馬地方(兵庫県北部)には肝油が必要だったのか。。。
それは、この時期極端に日照時間が少ないことにあります。
晴れる日はほとんど無く、毎日雨か雪か、良くて曇り。。。
太陽を見ることは1週間に1日あるかどうかです。
しかし、これは島根県も一緒。
こちらもほとんど晴れません。
おそらく、この時期の日本海側に住んでいる方は皆「そうそう!」と思っているかもしれません。
人の体は太陽の紫外線によって体内でビタミンDを作っているそうです。
人間の身体に必要なビタミンDの半分くらいは日光から作り出されているとか、、、
そのため、極端に晴れない僕の地元の小学生は「肝油」を食べることでビタミンDを補っていると聞いたことがあります。
しかし、ほとんど同じ条件である現在の島根県の小学生には肝油はない。
つまり、現代では普段の食事から手軽にビタミンDを摂取出来るようになり、肝油は必要なくなってきたということなんですかね。
最後までご覧頂きありがとうございました。