おはようございます。
サルオです。
子供の金銭感覚は恐ろしい。。。
6才の娘がおばあちゃんからもらったお年玉をイオン出雲のUFOキャッチャーであっという間に4千円も使っていました。
ちょっと目を離した隙に。。。もの10~15分分くらいでしょうか。
どうやら、他の大人たちが両替機で両替している姿を見て、両替の仕方を見よう見真似で覚えたようです。
ぬいぐるみが2つほど取れたみたいで本人が喜んでいたので良かったのですが、僕でも一日で4千円もUFOキャッチャーには使えませんよ。。。
子供にとって正月は楽しみなものなんですね。
個人的にはだんだんと正月気分の高揚が薄れてきているように感じていますが。
それでは、本日はペルー産のロードクロサイトを紹介させて頂きます。
前置きとして、ロードクロサイトの産地といえばやっぱりアルゼンチンですよね。
市場に出回っているビーズのほとんどはアルゼンチン産ではないでしょうか。
また、ここ数年前から原石の状態ですが、天然石の一大加工場でもある中国産のロードクロサイトを見かけるようになりましたので、ビーズでも出回っているのかもしれません。
高品質なロードクロサイトといえばアメリカ・コロラド州スウィートホーム鉱山産のロードクロサイトです。
しかし、この産地の鉱山は今では閉山しているようですので、高品質なものは限りなく希少で高価になっており、手に入れることが難しくなっております。
また、日本の国産ロードクロサイトもございます。
北海道産のロードクロサイトが有名で数年前に弊社でもビーズやブレス、原石などを取り扱ったことがございました。
と産地として色々あるロードクロサイトですが、それぞれ産地別に特徴があるように思います。
そして、本日紹介させて頂くのがペルー産のロードクロサイトです。
★ロードクロサイトHC9ミリビーズ ペルー産【限定2石】 5,400円 (税込)★
この産地の特徴は縞が少ないところにあります。
ビーズとしてはアルゼンチン産のものと比べると圧倒的に出回っている量は少ないと思われます。
弊社も原石での取り扱いは過去によくありました。
ペルー産ロードクロサイト原石といえば母岩に綺麗な結晶が乗っているイメージがありますよね。
どんな原石かと言いますと、、、本社に在庫がなかったので、
お写真をイオン出雲店のブログからお借りしてきました。
(実は昨日出雲店に別の商品をもらいに行っていたので、引き続き出雲店にはお世話になります。)
その写真がこちらです。
こういった細かい結晶がビーズになるのは信じられませんが、ペルー産のロードクロサイトのビーズに縞が少ないことと少なからず関係はありそうな気がしますね。
ちなみに、アルゼンチン産のロードクロサイトは鍾乳石状で産出されるため、年輪のような縞模様が特徴となってきます。
では、このビーズには全く縞がないのかと言いますと、実はございます。
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★ロードクロサイトHC9ミリビーズ ペルー産【限定2石】 5,400円 (税込)★
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ビーズ穴口と、一部側面にも白いカルサイト部分が見えておりますが、ブレスレットにしたときには見えない部分ですかね?
隣のビーズのサイズ次第になってくるかも知れませんが、目立たないはずです。
また、ちょっと無理があるかも知れませんが、白い部分を腕側にする目立たないと思います。
また、ペルー産のロードクロサイトといえば、わずかに黒味がかっているところです。
酸化マンガンの量が多いんですかね。
ロードクロサイトはカルサイトグループの炭酸鉱物です。
そのカルサイトグループとしては珍しく、宝石になり得る鉱物ですが、硬度が低いために取り扱いには注意が必要となっております。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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