おはようございます。
サルオです。
本日は虫入りアンバーのタンブル型ブレスレットを紹介させて頂きます。
アンバーは琥珀(こはく)の英語名で、日本ではアンバーより琥珀という名称の方が一般的かもしれません。
おそらくそれは、日本にも良質の琥珀が産出されるためと思われます。
僕は行ったことがないのですが、岩手県の久慈市は久慈琥珀と呼ばれる琥珀が産出されることで有名です。
島根県からですとあまりにも遠いので中々行くことは出来ませんあ、いつか行ってみたいと思います。
それでは、本日のお品物を紹介させて頂きます。
★虫入りアンバー タンブル型ブレス① 7~8ミリ 内径約17cm バルト海産 12,960円(税込み)★
オンラインショップにて販売中!!
なぜタンブル型なのか、、、タンブル型にどんな意味があるのか、、、と思われる方もおられるかもしれません。
本来であれば丸ビーズにしたい、しかしタンブル型になるには理由があるのです。
それは、琥珀の原石がピーナッツ状の形だった場合、丸ビーズにすることは大部分をロスすることになってしまいます。
しかも、そのロスしてしまう部分に虫が入っていた場合どうでしょう。。。
貴重な部位を削るのはもったいないですよね?なのでタンブル型になります。
しかも、琥珀は硬度がとっても低い宝石ですので、タンブル型にすることで割れのリスクも減りますので、結果として安価で販売することが可能になります。
逆にいうと、綺麗な丸型のビーズは、選ら抜かれた優良なビーズということにもなりますね。
★虫入りアンバー タンブル型ブレス① 7~8ミリ バルト海産 12,960円(税込み)★
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ところで、琥珀という宝石の中にどうやった虫が入るのでしょうか。
その流れを以前の記事を転用させて頂きました。
虫入り琥珀ができるまでの流れ
①樹液をなめに虫がやってきます。→虫の足に樹液がくっついてしまい、足をとられて死んでしまう。
↓
②虫入りの樹液とともに倒木
↓
③川に流され海まで運ばれる
↓
④樹液が土砂とともに海底に堆積し、長い年月をかけて琥珀になる
↓
⑤地殻変動で海底の地層から隆起し、地上に現れる。
↓
⑥化石化した樹液が虫入り琥珀となり産出する。
この流れを説明するための絵を昔書いたのですが、今見るとあまりにも酷すぎて今回載せる気にはなれませんでした。
そのため、興味がある方はこちらをご覧下さい。
2018年6月25日虫入り琥珀の記事はこちらから
★虫入りアンバー タンブル型ブレス① 7~8ミリ バルト海産 12,960円(税込み)★
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これらの虫は全て数千万年よりも以前の虫達です。
上の写真はハエっぽく、下の写真はハチっぽいですね。
見事なまでにしっかりと形を残して閉じ込められています。
★虫入りアンバー タンブル型ブレス① 7~8ミリ バルト海産 12,960円(税込み)★
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続きまして2番目です。
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そうですね。
例えば、恐竜とか。。。
恐竜入り琥珀!なんてあったら見てみたいですね。
きっと存在しないでしょうが。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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