サルオです。

本日はレッドルチルクォーツを紹介させて頂きます。

弊社のいう「レッドルチルクォーツ」はほとんどの場合、内包物はルチルではなく、角閃石グループの鉱物です。

そのため、「ルチル」という名前は通称名（流通名）ですので、ご周知頂けますと喜びます。

それではお品物をご覧下さい。

赤い針状の内包物が入る水晶は主に3種類ございます。

それは、「ルチル」「ゲーサイトorレピドクロサイト」「角閃石」なのですが、基本的に当社では内包物の種類によって以下のように呼び名を変えております。

ルチル・・・レッドブロンズルチルやブロンズルチル（ブロンズルチルは褐色の針も含みます）

ゲーサイトorレピドクロサイト・・・パープルルチル

角閃石・・・レッドルチル

名前からもなんとなく想像出来るかも知れませんが、以前は針状の赤色内包物といえば角閃石だったのです。

その後本当にルチルのタイプやゲーサイトのタイプが出てきたため、差別化する意味でも名称を変えて表現するようにしております。

なので、弊社で「レッドルチル」というと角閃石のタイプとなりますが、最近は高品質なものを見なくなってきたのもこの角閃石タイプのレッドルチルのように思います。

その為か、「この角閃石タイプのレッドルチルを前回紹介したのはいつだろう？」と調べてみたところ、2016年12月までさかのぼりましたので、久しぶりに皆様にご紹介出来る自信の品質が入荷したということになりますね。

透明感が高く針状内包物の1本1本をしっかり見ることが出来るかなり高品質なビーズとなっております。

もう少し拡大して見てみましょう。

色味に関していうと完全な赤というよりは。若干ダークカラーの赤色という印象でしょうか。

ちなみに、ゲーサイトタイプは針をじっくり見ると完全な直線にはなっておらずギザギザな針という印象なので見た目からの区別はつきやすいのですが、本当のルチルのタイプとの区別はどうでしょうか。

これは少し難しいのですが、やはりルチルの一番の特徴でもある光りの反射率の高さから見極めるのがいいかと思います。

それでは、このレッドルチルクォーツに強い光りを当ててみましょう。

ルチルらしいギラギラとした光りを放つ印象は写真からも感じられませんよね。

このレッドルチルはどこか透明感すら感じさせてくれるような優しく光りを発しています。

ここがルチルとの一番の違いになってくると思いますので、是非参考にしてみて頂けると喜びます。

また、今回は12ミリサイズも入荷しておりますので、そちらも簡単にはなりますが紹介をさせて頂きます。

ここからは余談です。

昨日は2月9日で肉の日でしたね。

お肉は大好きなので３食全て肉中心の生活でも良いのですが、減量を意識して豆腐ハンバーグにしました。

おそらく人生で初めて豆腐ハンバーグを作る＆食べましたが、案外おいしいですね。

子供たちも一人を除いて「おいしい」といって食べてくれました。

今まで豆腐を使った料理の献立がマーボー豆腐とスンドゥブしかなかったので、一つ増えたのが嬉しいです。

娘の小学校の卒業式まであと40日

家にある一張羅のスーツを着るためにはあと8kgくらい痩せなければいけませんので、こりゃ残り10日は断食になりそうです。。。てっとり早く痩せる方法はないもんですかね。

最後までご覧頂きありがとうございました。