おはようございます。
サルオです。
本日は昨日に引き続き成分:二酸化ケイ素(SiO2)の変わり物を紹介させて頂きます。
まず、成分が二酸化ケイ素の鉱物といえば水晶に代表される「石英」や「めのう」「カルセドニー」「ジャスパー」がわりと一般的で、当社でも定番品としても多く取り扱いをしております。
その中で、本日紹介させて頂く成分:二酸化ケイ素はオパールです。
オパールも実は水晶やめのうと同じ同じ成分なんですね。
しかし、純粋に同じ成分というわけではなく、オパールは二酸化ケイ素+いくらかの水分を含んでおります。
水分を含んでいるためかいくらかウエッティな印象を与えてくれます。
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写真からはウエット感は伝わらないかも知れませんが、混じりけの少ない真っ白に近いようなホワイトオパールとなっております。
その白さは、白背景で写真撮影をすると背景と同化してしまうほどです。
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オパールは下記の2種類に分けられます・
コモンオパール・・・遊色効果のないオパール
プレシャスオパール・・・遊色効果のあるオパール
今回紹介させて頂いているオパールは遊色効果のないコモンオパールになります。
コモンオパールはピンクオパールに代表されるように微量に含まれる不純物の元素を含んで色がつきますが、このオパールは不純物が非常に少ないでしょうね。
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拡大してみてみると、どことなく色むらがあるのですが、全体的にオパールらしい軽い印象を与えてくれます。
手にした感じも何かカラカラとした不思議な感覚を覚えるのもオパールの特徴だと思います。
最後までご覧頂きありがとうございました。