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バイカラークォーツァイト ビーズ

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おはようございます。
サルオです。

本日はバイカラークォーツァイトを紹介させて頂きます。
この「クォーツァイト」と「フローライト」なんとなく言葉のニュアンスが似ているせいか、クォーツァイトと言おうとしてフローライトといってしまいます。

特に最近バイカラーフローライトを紹介したためか、バイカラークォーツァイトが言えない、頭の中ではバイカラークォーツァイトと思っているのに口からはバイカラーフローライトと言っているのが不思議です。

完全に歳をとってきた証拠ですね。
そういえば、海外に駐在している仕入れのボスも僕に向かって「モリコ」と呼び、そして、モリコに向かってサルオと呼んでいましたね。
ボスが覚えていない訳ではなく、天然で出てきてしまうと言っておられたので、歳は怖いですね。
なので、ボスとお話するときは言葉の裏を読む「察し」が重要なんですね。
(あかん、怒られるわ)

ということで、今日は娘達の小学校と中学校の入学式(午前小学校・午後中学校)に行ってきますが、子供の成長の速さと共に僕の老いの早さにも驚きを感じています。

話が脱線してしまいましたが、
本日はバイカラーフローライトのビーズを紹介させて頂きます。

★バイカラークォーツァイト10ミリビーズ ブラジル産① 【限定6石】 2,052円(税込)★
オンラインショップにて販売中!!

実はクォーツァイトがバイカラーになることは非常に珍しいことなんです。
クォーツァイトの説明は以前モリコさんがしてくれていましたので、すいません。原文そのまま引用させて頂きます。

ちょっと難しいですが、クォーツァイトは鉱物ではなく、岩石になります。
変成岩の1種で、砂が堆積して石となった砂岩が地中深くで高い圧力と高い温度によって結晶質になったものです。

う~ん!難しい!><

とっても乱暴な言い方をすると、水の底にあった砂がどんどん積もって、長い年月をかけて固まります(砂岩)。このときにはもう石といえるほど硬いのですが、よくみるとザラザラしているのが分かります。セメントのブロックのようなものですね。

それが地殻変動などで、地中深くに埋もれて、マグマ近くまで潜ったとき、その上にあるものは全て岩石なので、ものすごい重さがかかってきます。今自分の上に百キロの岩が何千個ものしかかっているようなものです。想像を絶する圧力です。
そこへマグマの熱が加わり、砂の粒子は溶けて一つの塊のようになります。
これが珪岩、つまりクォーツァイトなのですね~!

★バイカラークォーツァイト10ミリビーズ ブラジル産② 【限定6石】 2,052円(税込)★
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そしてこの色ですが、内包されている粘土鉱物の酸化具合による違いなのです。あるところから綺麗に分かれていますね~!!!

なんでこうなったかは分かりません!クォーツァイトの出来方を考えると何故こうなったのか本当に不思議です!!!

★バイカラークォーツァイト10ミリビーズ ブラジル産③ 【限定6石】 2,052円(税込)★
オンラインショップにて販売中!!

これは地学的にもとっても希少で面白く、かつ綺麗という魅力あふれるビーズでございますっ!!!

すいません。ここまでモリコさんの文章。ここからサルオです。

そして明日は、バイカラークォーツァイトにそっくりな「あのビーズ」を紹介させて頂きます。
お写真だけ先に載せさせて頂きますね。


何の石かはお楽しみ。ということで最後までご覧頂きありがとうございました。

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