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ルチルクォーツのビーズと告知です

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こんばんわ!
サルオです。

今朝ブログにて「次ブログは明日の夕方から更新します」と言った手前、出てくることに多少の恥ずかしさはありますが、
これは言わなければいけない!という告知がございますので登場させて頂きました!

やっぱり朝よりも夕方の方がテンションが上がりますね。
ということでさらにテンションが上がるお知らせです。

4月11日(木)21:30~ 大人気クイズライブ動画番組「グノシーQ」に協賛!


本日4月11日(木)21:30から配信の
大人気クイズライブ動画番組「グノシーQ」にこの度、協賛いたしました!

約10問出題されるクイズに全問正解するとその日の賞金を山分けになります!

もし正解者が1人しかいなければ10万円。。。
正解者が10人で1人当たり1万円。。。
正解者が100人で1人当たり千円。。。
正解者が1000人で1人当たり百円。。。これ以上は考えたくないですが、、、参加せずにはいられない!

ちなみに、僕は問題も答えも全く知りませんので、参加資格はあるのでしょうか!?
弊社が協賛しているということは、、、参加しない方が良さそうですね。
全問正解するかどうか分かりませんが、山分けということは、正解してしまうと皆様の取り分が減りますからね。

でも面白そうですので僕も見るだけ見てみようと思います。

▼参加方法・視聴方法はこちら
https://live.gunosy.com/programs/2/

みなさまのご参加お待ちしております♪

ということで、告知だけですともったいないので商品も一緒に紹介させて頂きます。
今日からオンラインショップでは午後20時に新しい商品を掲載していきます。

この企画はおそらく2週間くらいは続くと思いますので、是非ご覧頂けますと喜びます。

そして、その商品の中から是非説明したい!と思ったものを数点紹介させて頂きますよ。

今日はルチルクォーツのビーズを中心に掲載されますので、その中から何点かブログにて説明させて頂きます。

・バロンズアイルチルクォーツ

★バロンズアイルチル 8ミリビーズ パキスタン産【限定2石】 3,888円(税込)★
オンラインショップにて販売中!!

「バロンズアイ」おそらく聞きなれない名前かと思います。
この名称は「バロン」の「目」という意味となっております。

そして、「バロン」とはインドネシアのバリ島に伝わる聖獣で、その目を連想させるため「バロンズアイ」ルチルクォーツと呼ばれております。

ということで、バロンとはどんな姿をした聖獣なのかウィキペディアで調べてみました。


画像はウィキペディアより

西川きよし師匠風の獅子ですね。
日本でいうところの獅子舞のようなものでしょうか。

そしてこのバロンの目を連想させるようなルチルクォーツこそ「バロンズアイ」ルチルクォーツなんですね。

それ踏まえて商品を見ていきましょう。
まずは1番からです。


バロンズアイルチル 8ミリビーズ パキスタン産【限定2石】① 3,888円(税込)★
オンラインショップにて販売中!!

正確にいうとルチル部分がバロンズアイになっているわけではなく、褐色の内包物が目の部分にあたります。
その褐色部分はおそらく金属の酸化物(or水酸化物)系の鉱物ではないかと思います。

水晶部分との境界上にでる雰囲気はシラーのような不思議な光沢があり、その光沢はライモナイトinクォーツでも見られるものですので、やはりライモナイトの可能性が高いのではないかと推測されます。

そして、ゴールドからブロンズカラーをした針状、もしくは平板状をしたものがルチルです。

続きまして、2番目です。

★バロンズアイルチル 8ミリビーズ パキスタン産【限定2石】② 3,888円(税込)★
オンラインショップにて販売中!!

2番目の商品の左側の写真が正に目に見えますよね。
しかし、実は左半分が「目」のような形になっていて右半分は「ルチル」となっております。
まるで線を引いたかのようにはっきりと分かれているので、これはこれで魅力的だと思いますよ。

・キャッツアイホワイトルチルクォーツ


★キャッツアイホワイトルチルクォーツ 15ミリビーズ ロシア産【限定1石】 9,504円(税込)★
オンラインショップにて販売中!!

白いルチルは実際には存在致しません。
そのため、「ホワイトルチルクォーツ」という名称は通称名となっております。

ホワイトルチルクォーツの正確な内包物はトレモライト(和名:透閃石)です。

トレモライトは石綿(アスベスト)を構成する鉱物としても知られていますが、このビーズは完全に水晶の中に取り込まれているため、外に飛び散ることはございませんのでご安心下さい。

そして、トレモライトといえばルチルやトルマリンなど、水晶に内包する他の針状鉱物と比べると圧倒的に針が細いのも特徴の一つです。
それは、同じ角閃石グループの鉱物であるアクチノライトと比べてもトレモライトは細いイメージがあり、トレモライトの特徴となっております。
ルーペで見ると良く分かるのですが、1本1本の針はとっても細いですよ。

そして、その細いトレモライトが同一方向に集合して水晶に内包するることで、特殊な光りの反射の仕方をしキャッツアイ効果が出るようになります。

それでは「キャッツアイ」という名前を持つもう一つのルチルを紹介させて頂きます。

・キャッツアイレッドルチルクォーツ


★キャッツアイレッドルチル10ミリビーズ【限定2石】5,616円(税込)★
オンラインショップにて販売中!!

ここも内包物は少し悩むところなんですが、ホワイトルチルクォーツと同じくトレモライトの可能性が高いと思われます。
もう少し太い針のタイプのレッドルチルクォーツはおそらくアクチノライト系でしょう。

このトレモライトとアクチノライトの違いは鉄分を多く含むかどうかの違いです。
しかし、赤色に色付く要因はおそらく鉄分によるものだと思うんですよね。

推測ですが、主成分として影響を与えるほどの鉄分量ではなく、微量程度の鉄分量なのでアクチノライトにはならずトレモライトになるのではないかと思います。
そこまで、このビーズの内包物が「トレモライトである」とこだわる理由は針の太さ。
このとっとも細かい針の入り方はトレモライトのように思うんですよね。

まぁ同じ角閃石グループの鉱物ですので、内包物は角閃石といってしまえば早いかも知れませんが、少しこだわって書いてみましたよ。

結局水晶に内包されている鉱物は破壊検査をしなければ鑑別出来ないものが多いので判断が難しいところでございます。

そして、キャッツアイ効果もしっかりと見ることが出来ますよ。


★キャッツアイレッドルチル10ミリビーズ【限定2石】① 5,616円(税込)★
オンラインショップにて販売中!!

最後までご覧頂きありがとうございました。

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