こんばんは
サルオです。
本日はバングルタイプのブレスレットを紹介させて頂きます。
まず、ついに今週末に出雲型勾玉の新作として販売が開始されます「ビルマ翡翠(ひすい)」のバングルです。
翡翠はもちろん硬玉(ジェダイト)の方ですよ。
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翡翠の前についている「ビルマ」という文字について説明します。
「ビルマ」は以前存在した国の名前で、現在はミャンマーになっております。
ではなぜビルマ翡翠と呼ばれているのでしょうか。
推測ですが、ビルマという国の名称が1948年から1989年までの間と長く、その頃からビルマ翡翠と呼んでいたためその名残で呼んでいるのではないかと思います。
でも、国の名前が変わったから戸惑ったでしょうね。
ミャンマー翡翠に変えたほうがいいのか、それとも慣れ親しんだビルマ翡翠という名前のままが良いのか。
結果、慣れ親しんだビルマ翡翠ということで、ミャンマー産の翡翠は翡翠成分の純度が高く高品質なものが多いですよ。
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ビルマ翡翠は今週末にすぐるちゃんがしっかり語ってくれますのでこれくらいにしておきましょう。
続きまして、前回の新作出雲型勾玉であるチャロアイトのバングルブレスです。
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チャロアイトについての詳細は前回の勾玉の回にガッツリとすぐるちゃんが書いてくれているので、そちらをご覧頂けますと喜びます。
そして、こちらのチャロアイトのバングルは高品質の勾玉のチャロアイトと同じくらい綺麗ですよ。
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チャロアイトといえばこの「うめり」を伴う縞模模様と紫と白のコントラストが魅力的ですね。
続きましてシトリンファントムです。
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シトリンは水晶に微量な鉄分を含んで色づいています。
ということは、昨日に引き続きやっぱり「鉄イオン」が関係しているんですね。
そう思うと鉱物の世界は金属元素によって繋がっているように感じますね。
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そして、綺麗に山(ファントム)の形になっていますよ。
これは水晶が成長する途中に環境の変化があり鉄分を取り込んだためこのようなファントムの形が出来る要因となっております。
ちなみに、このシトリンにつきまして、天然なのか加熱処理なのか皆さんも気になっているところだと思います。
そして、このシトリンはアメジストの加熱処理でございます。
つまり、元はアメジストファントムだったんですね。
ちなみに、このシトリンファントムのブレスレットはもう一本ございますので、宜しければこちらの商品ページもご覧頂けますと喜びます。
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最後はサンストーンのバングルブレスレットです。
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このサンストーンはまるで水晶のような透明感が魅力的ですね。
まるで水晶、つまりサンストーンは水晶系の宝石でなく、長石にレピドクロサイトなどの内包物が入りキラキラしたアベンチュレッセンスをもつ石です。
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バングルタイプのブレスレットは全体的に石の面積が広いので、石が存在感を主張してより魅力を発揮してくれるように思います。
最後までご覧頂きありがとうございました。