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この水は何年前のもの?古代の水を宿す水入り水晶のビーズ

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こんばんは
サルオです。

僕の子供たちの卒業式&卒園式に向けたスーツを着るためのダイエットの結果4kgの減量に成功し、無事にその後の入学式もスーツを着ることが出来ました。
もしかしたら気にされている方もいらっしゃるかと思いお伝えさせて頂きました。

人生において食事の回数は限られている。
ならば!
一回の食事すら無駄にしたくない!がモットーの僕ですが、
お昼ごはんを野菜だけ、晩ご飯を豆腐だけという生活をを続けて何とか「ジャージ姿で子供の入学&卒業式に出る」という事態を避けることが出来ました。

しかし、実は食事を普通に戻し、食べたいお菓子を食べていると、、、リバウンドしてしまい、既に10日で5kg太ってしまいました。
やばいです。過去最高の体重になってしまいました。
ということで、目標もない今どうしようか考え中です。

やっぱり、白いご飯は食べたいし、ランニングすると2年前みたいに疲労骨折するし、、、とりあえず、現状維持を目指します。

前置きが長くなってしまいましたが、本日は水入り水晶のビーズを紹介させて頂きます。


★水入りチベッタンクォーツ9ミリ チベット産 ①【限定2石】54,000円(税込)★
オンラインショップにて販売中

水入り水晶は何を持って水が入っていると分かるのか。
その答えはこの動画にありますよ。

ちなみに、このビーズはどちらも9ミリサイズと、水入り水晶にしては小さめのサイズとなっております。
肉眼でも分からないことはないのですが、ルーペで見たほうが分かりやすいですよ。

そして、ルーペで見るとこんな感じになりますよ!という動画も制作してみましたので、是非ご覧頂けると喜びます。

しつこいようですが、ルーペは10倍くらいは見えるものがオススメですよ。
そして、この動いている黒い物体は、グラファイト(石墨)と呼ばれる炭素から成る鉱物です。

チベッタンクォーツに内包している黒いものは、ほとんど全てこのグラファイトですよ。

ちなみに、この水入り水晶はどのようにして出来るのでしょうか。
原石の状態で水入りになっているものとして、ブラジル産のジャカレー水晶(アリゲータークォーツ)、ハーキマー水晶、そしてチベッタンクォーツ、あとナミビアのブランドバーグにおいては水入りアメジストもありますね。

ナミビアのブランドバーグを除いて共通することは、普通の六角柱状の水晶の結晶になっていないということです。

例えばジャカレー水晶はこのような特殊な形をしております。


詳細についてはこちらから

これは、鉱床内の温度や圧力が急激に変化したり、鉱液が濃くなりすぎると、結晶面が異常に変形して成長が進行することがあります。

そうした場合には短時間で成長が進んでしまうために、結晶の角の部分が早く成長してしまい、平らになれずに真ん中が凹んでしまうようです。
そのように成長した水晶は、内部もそのように凹んだ空間をもっており、その空間に鉱液(水)が閉じ込められた状態になることが稀にあるようです。

ジャカレー水晶の場合は稀な中でも比較的多く、僕が入社した頃なので10数年前は比較的に海外のメーカーさんでこのあたりのチェックが甘く、水入りジャカレー水晶も水なしジャカレー水晶も同じ単価で販売されていたため、よく水を探したものでした。

最近はジャカレー水晶自体あまり見かけなくなりましたが、水入りのものはしっかりと高単価になっている場合が多いですね。

ジャカレー水晶はゴツゴツしすぎていて綺麗な丸ビーズにならないんでしょうね。


★水入りチベッタンクォーツ9ミリ チベット産 ②【限定2石】54,000円(税込)★
オンラインショップにて販売中

そして、チベッタンクォーツの原石があればよかったのですが、すいませんデータが残っておらず口頭での説明になりますが、この原石の場合、ジャカレー水晶とは少し異なり、どちらかというとハーキマー水晶のように両剣になっているものもありますが、セプタークォーツ(松茸水晶)になっているものなど、特殊な形状をしていたように記憶しております。

そのため、チベッタンクォーツもジャカレー水晶と同じような原理で水を取り込んでいると思われます。

そして、ジャカレー、ジャカレーといっているとカレーが食べたくなったので、今晩はカレーライスを食べるとしましょうか。
(やっぱり白米を食べてしまう。。。)

しかし、ここでは終われない!
チベッタンクォーツを紹介するときにこのビーズも紹介したいとずっと思っておりました。
長くなったので、簡単に、、、

チベッタンクォーツにそっくりな?石でもある「スティブナイトinクォーツ」


★スティブナイトinクォーツ 6ミリ【限定7石】1,620円(税込)★
オンラインショップにて販売中

スティブナイト(和名:輝安鉱)は古くは日本を代表する鉱物で、海外の博物館でも日本産(愛媛県産)のスティブナイトが輝いています。
そして、僕は歴史好きなこともあり、この日本刀を思わせよるような形状と光沢を持つこのスティブナイトが大好きです。

水晶に取り込まれることでアクアリウムのような神秘さも兼ね備えて輝きを増しているようですね。

スティブナイトinクォーツはこの度番号をつけて現物画像を掲載しておりますので、宜しければオンランショップのページをご覧頂けますと喜びます。


★スティブナイトinクォーツ 7ミリ【限定7石】2,484円(税込)★
オンラインショップにて販売中

スティブナイトといえばこの金属光沢ですね。
期待を裏切らない輝きをしていますよ。

最後までご覧頂きありがとうございました。

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