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蛍光ルビーインゾイサイト原石 タンザニア産

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こんばんは
サルオです。

まずは告知です。
あさって5月15日(水)20時配信のブログはすぐるちゃんの登場です。
ということは、もちろん勾玉の紹介ですが、どんな勾玉を紹介してくれるのでしょう。

詳細はあさってのブログをご覧頂けますと喜びます。

それでは、本日はタンザニア産の蛍光ルビーインゾイサイト原石を紹介させて頂きます。

まずは蛍光していない写真はこちら。

★ルビーインゾイサイト原石 タンザニア産 15,552円(税込)約4.4×3.0x2.7cm 38g★
オンラインショップにて販売中! 

緑色部分が「ゾイサイト」にあたり、赤色部分が「ルビー」です。
今日紹介している原石は「in」というよりは「with」という印象のルビーインゾイサイトです。

ではなぜ、ルビーインゾイサイトと言われているのか。
それはこの原石の理想的な形は「ルビーin」になっているものだからです。

そして理想的な形のルビーインゾイサイトの原石が手元ございませんでした。
別のサイトにはあったのですが無断で転用出来ないの図で描かせて頂きます。

理想的なルビーインゾイサイトの図

このように六角形のルビーの結晶がゾイサイトに覆われているものが理想系だと思いますが、そういったものは少ないですよね。
しかし、そいったものもあるのも事実なので、この石はルビーwithゾイサイトではなく、ルビーinゾイサイトになるんですね。

★ルビーインゾイサイト原石 タンザニア産 15,552円(税込)約4.4×3.0x2.7cm 38g★
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ルビー部分もしっかり色付いていて綺麗ですよ。
しかし、「赤」というよりは若干紫色も混ざっているので正確には「パープルサファイア イン ゾイサイト」になるのかも知れません。

そして、蛍光の写真がこちら!

★ルビーインゾイサイト原石 タンザニア産 15,552円(税込)約4.4×3.0x2.7cm 38g★
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暗室でブラックライトを当てて撮影しました。
ルビー部分は全ての箇所でしっかりと赤く蛍光していますよ。

ちなみに、すごく細かいものも蛍光していますね。
これは、この原石を布で拭いたとき付いた布の細かい繊維です。
原石はつるっとしていないため、付いた繊維をしっかりとるのが難しかったです。

そして、布で拭いた理由について。
この原石は表面が乾燥すると粉を吹いたように白っぽくなってしまいます。
そのため、常に綺麗に見せるために全体的ワックスが塗られております。

手に持つとワックスが手について少しヌルっとするので表面を布で拭いておりました。

続きまして、2番目の原石です。

★ルビーインゾイサイト原石 タンザニア産 30,672円(税込)約5.0×4.5×1.9cm 77g★
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こちらはゾイサイト少なめでルビー部分が圧倒的に多いタイプの原石です。

ルビーインゾイサイトの有名な産地はタンザニアです。
タンザニア産のゾイサイトといえばなんでしょう。

(下の写真は上の写真の原石にブラックライトを当てて蛍光させてた原石です)

★ルビーインゾイサイト原石 タンザニア産 30,672円(税込)約5.0×4.5×1.9cm 77g★
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そうです。
答えはタンザナイトです。

この緑のゾイサイトもタンザナイトもどちらもタンザニア産のゾイサイトです。

しかし、もちろん産出地は異なります。

ルビーインゾイサイトの産地といえばMundarara鉱山です。(ムンダララと読むんですかね)

この鉱山の場所はタンザニア北東部に位置します。
タンザナイトが産出される鉱山の場所と比較のためにタンザニアの地図に●印をつけてみました。
赤〇がルビーインゾイサイトの産地、青〇がタンザナイトの産地です。

タンザニアの地図

地図で見ると近そうですが、直線距離にして150kmくらいですかね。

ちなみに、グーグルマップの航空写真でMundarara鉱山付近を見ると荒野でした。
そして、海外のサイトを調べているとMundarara鉱山の現場写真が出てきましたが、完全に荒野でした。
荒野に穴を掘って採掘しているような感じに見えましたよ。

そして、絶対に注意しないといけないのが、鉱山には無断で近寄らないこと。
これは、海外の買い付けに行くときにベンダーさんから聞く話ですが、無許可で近づくと命の保障は無いと。。。
アフリカの鉱山は特に管理が厳重だという噂を聞きましたので念のため。

最後までご覧頂きありがとうございました。

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