こんばんは
サルオです。
昨日に続きまして告知です。
明日の20時からは「すぐるちゃん」が勾玉を紹介してくれますよ。
そして、その勾玉は新作の勾玉ではなく、試作中の勾玉とのこと
いったい何を紹介してくれるのでしょう。
明日の20時からのブログをご覧頂けると喜びます。
それでは、本日はパイライトの丸玉を紹介させて頂きます。
★パイライト丸玉 250g ペルー産)直径約4.7cm~5cm前後 250g 21,600円(税込)★
オンラインショップにて販売中!
パイライトの産地といえばペルー、ペルーといえばパイライトというくらい僕の中ではパイライト=ペルーの印象です。
(パイライトはスペインも有名ですが、、、)
パイライトの最大の特徴は黄金に輝くメタリック色でしょう。
この色味は金に似ていて紛らわしいために、フールズ・ゴールドというニックネームが海外にあるそうで、日本語にすると「愚か者の金」や「馬鹿者の金」という意味ですが、「猫の金」といわれることもあるそうです。
「猫の金」猫に小判みたいな感じなんですかね。よく分かりませんが。
ちなみに、あまり現実的ではないかもしれませんが、もしあなたが山で金色に輝く鉱物を見つけた場合、それが自然金なのかそれともパイライトなのか判断する方法を待っておられますでしょうか。
この基準を持っていなければ金を発掘しても、パイライトだと思って粗末に扱ってしまうかも知れませんよ。
もしくは、金なのか?パイライトなのか?とモヤモヤすることになるでしょう。
そのため、知識として持っておいて損はないかと思うのが、硬度の違いを利用した判別方法です。
自然金の硬度は2.5~3
パイライトの硬度は6~6.5
硬度は引っかき傷に対しての強度です。
なので身近なもので引っかき傷をつけてみると分かりやすいですよ。
例えば人間の爪の硬度は2.5ですので、
同じ2.5の金に対して引っかき傷を頑張ればつけることが出来ますが、パイライトに対しては完全に爪が負けます。
その他身近な物の硬度は下記の通りです。
10円玉—硬度3
鉄くぎ—硬度4.5
ナイフ—硬度6
ということは金は10円玉で傷を付けれますが、パイライトを傷つけることは出来ません。
金とパイライトに限らず、この硬度差を利用すると鉱物を推測することも出来ますので、参考にしてみて下さい。
話はかわりますが、パイライト丸玉の楽しみ方といえばこの所々に見られる陥没しているところにあります。
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この陥没している穴を覗くと細かい結晶がキラキラしているのが分かります。
★パイライト丸玉 250g ペルー産)直径約4.7cm~5cm前後 250g 21,600円(税込)★
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このキラキラ感もパイライトの魅力の一つなんですよね。
そして、球体になっているこの形はエネルギーの無限の広がりを意味しているといわれておりますので、インテリアとしてご利用頂くのが宜しいかと思います。
最後までご覧頂きありがとうございました。