こんばんは
サルオです。
本日はアメジストのブレスレットと後半はアメトリンのブレスレットを紹介させて頂きます。
アメジストって定番ビーズにもあるように天然石の世界では一般的によく見かけますよね。
それもあってかあまり高級なイメージもないかもしれません。
しかし、アメジストの品質はピンからキリまであることは意外と知られていないことかも知れません。
この話をするきっかけになったのかとある仕入先さんが持っていたアメジストの原石。
仕入れていないので写真などは撮っていないのですが、ポリッシュ(磨き)を全くしていない状態で、ポイントの先端が残ったラフタイプの原石でしたが、明らかに見たことが無い雰囲気を持っていました。
その雰囲気を言葉で表すのは難しいのですが、
クラックが少ないため透明感が高く、かつ色が濃い!
アメジストは性質的にクラックの入りやすい石ですので、クラックが少ないこと事態が非常に珍しいことなんです。
そして、その原石のお値段を聞いてボックリ!じゃない、ビックリ!
手の平サイズの原石で10万円くらいですした。
アメジストの原石自体は弊社でも定番で扱っている手の平サイズのものがございますが、価格は1,000円+税、しかし、同じサイズでもこちらは10万円。
価格差は驚きの100倍です。
何が言いたいかといいますと、どんな石でも品質の高低差があるということです。
そして、アメジストでも最高級品はやっぱりビックリするくらいお値段が高いんですね。
それを考えるとアメジストで「この値段はおかしいわ!」というのはナンセンスだと改めて感じさせられました。
ちみに、この最高級品の原石は、ペンダントやリングなどの加工品として使われるものの原料になるそうです。
聞いて、なるほどですね。
前置きが長くなってしまいましたが、本日はアメジストのハイクラスブレスレットを紹介させて頂きます。
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前置きでお話した原石ほどではございませんが、こちらもかなり高品質のアメジストとなっておりますよ。
上から見ても、横から見ても色がとっても農耕になっていることが分かります。
仕入先さんの話ではブラジル産とのことでしたが、ブラジルにもここまで濃い色のアメジストがあるんですね。
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僕らが普段見かけるアメジストはクラスター状になっているものやポイントなど結晶になっているものがほとんどです。
結晶になっているものは観賞用としての標本価値があるものですが、ビーズになっているものは結晶のものを加工しているのでしょうか。
以前、ビーズ用のアメジストは結晶になっていない塊状の原石を使っているんですよ。と聞いたことがあります。
塊状のアメジストとは、まさに弊社が300円や1000円で販売しているアメジスト原石ラフのことですよね。
★アメジスト原石 ラフ Lサイズ ブラジル産 約6㎝~8㎝ 1,080円(税込)★
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こういったアメジストはいったいどれくらいの大きさで産出されるんですかね。
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このようにアップで見ても通常の蛍光灯下では色味が均一になっていることが分かりますね。
アメジストの結晶は錐面で必ずといってよいほど濃い色と薄い色が交互に繰り返されます。
アメジストファントムのビーズはそういった箇所を加工しているのですね。
しかし、やっぱりアメジストです。
暗い場所で光りを下から当てて光りの透過性を見ててみるとどうなるのか興味がありませんか。
僕はこれが一番気になってしまいましたので、お披露目させて頂きます。
(本当はマイナス要素になるかも知れませんのでしれ~と流したい気持ちもありましたが正直が一番ですよね)
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しっかりとクラックは存在しております。
アメジスト全体の紫色が濃いため隠れていたんですね。
本当に隠れていたという表現がぴったり合うくらい通常の光りでは目立ちませんのでご安心頂けれると喜びます。
このアメジストのブレスレットはほとんど同じ品質のものがもう一本ございますよ。
この流れで、アメトリンのブレスレットも紹介させて下さい。
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アメジストとシトリンがバイカラーになっている天然石が「アメトリン」と呼ばれます。
アメジストもシトリンもどちらも鉄分によって色が付いていますが、鉄原子の状態によって紫色と黄色に分かれております。
こちらのアメトリンの産地はボリビアです。
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一つのビーズの中に紫色と黄色どちらも楽しめるので石としての魅力を多く持っておりますよ。
話は変わりますが、10年に一度の船神事「ホーランエンヤ」テレビで生中継されてました!
きっと凄い人の量だと思うのでいけらんわーと思ってましたが、助かりました。
最後までご覧頂きありがとうございました。