こんばんは。
サルオです。
私事ですが、先日誕生日を迎えて39歳となりました。
あと2年で厄年(前厄)に入るのでカウントダウンをされているみたいでドキドキしてます。
正直この「厄年」というものに感心を持ったこと自体最近の話で、男性は25歳に厄年があるということすら最近知りました。
思い起こせば25歳といえば、転職・島根に移住・結婚など色々ありましたが、決して不幸なことではなかったのかなと思います。
当社に入社したのも25歳の時でしたし、、、
案外意識をしなければなんてことないのかもしれませんね。
むしろ、知らない方が幸せだったのかも。
しかし、知ってしまうと意識をしてしまいます。
よく「やっぱり厄年だわ!」と言っている人をよく目にしますが、あと2年で前厄。
厄年の存在を知らないほうが幸せだったと感じざるをおえません。
前置きが長くなってしまいましたが、本日も昨日に引き続き最近入荷したビーズの中の「ブルーグリーンカイヤナイト」を紹介させて頂きます。
★ブルーグリーンカイヤナイトHC 9ミリビーズ①【限定15石】2,700円(税込)★
オンラインショップにて販売中!
商品名に「グリーン」と書いてありますが、全体的にグリーンカラーのものは多くはなく、紺色が濃い印象があります。
この透明感のあるカイヤナイトのビーズを総称して「ブルーグリーン」と表現している傾向が天然石市場にあるように感じております。
そして、このタイプのカイヤナイトの産地はタンザニアもしくはケニア産であることが多く、カイヤナイトの産地のとして有名なブラジル産のものとは見た目の色味が異なるように感じます。
今回入荷したカイヤナイトのビーズは産地を特定することが出来ませんでしたが、タンザニア、もしくはケニア産の可能性が非常に高いと思われます。
ちなにみ、タンザニアとケニアの位置関係ですが、アフリカ大陸の中でも東側に位置し、両国は国境を接しております。
そして、カイヤナイトの産出地をデータベースで調べて見ると下図の青〇印がカイヤナイトが産出されるところです。
タンザニアとケニアの国境付近に産出地が多く集まっておりました。
そして、ツァボライトの産出地でもあるツァボ国立公園にも近いところでしたので調べているとツァボライトが産出される鉱山でもカイヤナイトが産出されていましたので、もしかしたら、このカイヤナイトのビーズもツァボライトと同じ鉱山かもしれませんね。
余談ですが、グーグルマップを見て気づいたのですが、ツァボ国立公園について、「公園」と名前についているし、マップで見ても緑に塗られているから緑豊かな木々に覆われている風景を想像したのですが、航空写真を見ると違っていました。
西ツァボ国立公園航空写真
個人的には意外だったのですが、皆さんは想像通りでしたかね。
ツァボ公園はよくテレビで見るアフリカの光景のようです。
すいません。話がそれましたのでカイヤナイトに戻します。
★ブルーグリーンカイヤナイトHC 9ミリビーズ②【限定15石】2,700円(税込)★
オンラインショップにて販売中!
カイヤナイトの特徴はサファイアを連想するような濃いブルーカラーと透明感にあります。
最近ブラジル産のカイヤナイトを海外で仕入れるときは、着色処理されたものが非常に多く出回っておりますので、なかなか仕入れが難しくなっておりますが、こちらのタンザナイトのビーズは天然色ですのでご安心下さい。
ブラジル産の着色されたカイヤナイトは不自然なくらい濃く着色されていますので、見れば分かるのではないかと思います。
なので、あまり着色について語りたがらない海外の業者も「あからさま」に着色されたカイヤナイトのビーズに対しては「着色してます」とはっきり言う人が多いと思います。
それくらい隠し切れない不自然さがありますよ。
そして、ブルーグリーンカイヤナイトは7・10・12ミリサイズがございますので、是非ともご覧下さいませ。
7ミリサイズはこちらから
10ミリサイズはこちらから
12ミリサイズはこちらから
最後までご覧頂きありがとうございました。