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色鮮やかなラベンダー翡翠 ミャンマー産

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こんばんは。
サルオです。

お盆真っ只中ですね。
連日暑い日が続いていますが、体調を崩さないようにお気をつけください。
ということで、本日は北海道の大地を連想させるラベンダー翡翠を見て少しでも気分が涼しくなって頂けると喜びます。

個人的には高校の修学旅行が北海道でしたが、ラベンダーが咲く前の四月の旅行だったので、バスガイドさんが「夏になるとここが紫色のラベンダー畑に変わりますよ」と紹介してくれましたが、実際は茶色い大地だったのが印象的でした。。。

それでは、しっかりしたラベンダーカラーのラベンダー翡翠を紹介させて頂きます。


★ラベンダー翡翠 10ミリ ビーズ 【限定19石】ミャンマー産 6,264円(税込)★
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翡翠は7色の石といわれるほどカラーバリエーションが多く、その中でも人気が高い色味の代表としてこのラベンダーカラーがあります。
翡翠が多くのカラーバリエーションを持つ理由の一つは不純物として微量な金属元素を含むためです。

今回のラベンダー翡翠の場合、不純物として取り込んでいる金属元素はTi(チタン)となります。
その他クロムや鉄が入ると緑色になり、鉄とチタンが入ると青色になります。

全部で19石入荷しておりますが、全ては紹介しきれないので、1番~3番のビーズを写真と共に紹介させて頂きます。

★ラベンダー翡翠 10ミリ ビーズ ①【限定19石】ミャンマー産 6,264円(税込)★
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1番のビーズは最初の写真で紹介したものと同じもの。
角度を変えてもう一枚撮影したものもしっかりとした鮮やかなラベンダーカラーをしていてとっても綺麗ですよ。


★ラベンダー翡翠 10ミリ ビーズ② 【限定19石】ミャンマー産 6,264円(税込)★
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翡翠は1万気圧ほどの高い圧力でアルビタイト(曹長岩)から分かれて出来きると考えられています。
しかも、200度から300度ほどの比較的低い温度で出来るのが特徴で、この両方を満たす場所は地球上でもかなり限られています。

海底の岩石が沈み込んで変成作用が起こり、それがのちに造山運動によって隆起して地上に現れたものだろういうのが一般的な説ですが、まだ正確には分かっていないようです。

翡翠の産出地が限られているのはそのためだろうと推測されますが、産地が限られているものは今後の供給がどうなるのか不安もあります。

ラベンダー翡翠のビーズが入荷したのはとっても久しぶりなのはそういった理由もあるのかもしれませんね。


★ラベンダー翡翠 10ミリ ビーズ③ 【限定19石】ミャンマー産 6,264円(税込)★
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3番のビーズも白い部分が少なく、鮮やかなラベンダーカラーがしっかりと色づいておりますのでとっても綺麗ですよ。
ちなみに、透明感はどうなっているのでしょうか。

この3番のビーズに下から強い光りを当ててみたお写真がこちら。


★ラベンダー翡翠 10ミリ ビーズ③ 【限定19石】ミャンマー産 6,264円(税込)★
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ほんのり透明感があることが分かります。
翡翠においては、この透明感というところが一つの高品質の象徴でもあると思いますので、一つご参考にしてみて下さい。

ここからは余談です。
せっかくお盆なので、個人的に好きな出雲地方の風景を紹介させて頂きます。

場所は出雲市小伊津。
この小伊津港は甘鯛が有名ですごくおいしいと評判です。
(高級魚なのでなかなか手が出ませんが、、、)

ここは、ちょっとした海水浴場もあり、アジ釣りも出来るとっても良い場所。
公衆トイレもあるので便利ですよ。

ここ数年、子供を連れてよく遊びに来ています。

写真は、ちょうど太陽が海に沈んでいく時間帯に撮影したものです。
この町並みも風情があって素敵ですよ。

ただし、明日から台風が近づいてくるそうですので、海遊びはくれぐれもご注意下さい。
いや、むしろ台風接近中は海には近づかないで下さいね。

最後までご覧頂きありがとうございました。

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