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白いシラーが特徴のホワイトムーンストーンのビーズ

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こんばんは。
最近ネタに困ったら記念日に走っているサルオです。

ということで、本日の記念日は、、、「ホワイトティースデー」です。
ホワイト(白)ティース(歯)デー(日)

なぜ、白い歯の日か分かりますでしょうか。
ヒントはいつもの8月21日の語呂合わせ。

答えは
「歯にいい」や、「歯に一番」からつけられたそうです。

僕の歯は銀歯や詰め物がたくさんあって決して綺麗な歯ではないですが、やっぱり白い歯には憧れます。

白い歯っていいなぁ!白い輝きもいいなぁ!ということで、本日は優しい白い輝きを放つホワイトムーンストーンのビーズを紹介させて頂きます。
個体差が少ないので、今回は1点1点写真を撮っておりませんことご了承頂けますと喜びます。


★ホワイトムーンストーン8ミリビーズ 302円(税込)★
オンラインショップにて販売中!

ペリステライトはブルームーンストーンと呼ばれたり、ホワイトカラーのラブラドライトのことはレインボームーンストーンと呼ばれたり、実際はムーンストーンではない長石も「ムーンストーン」と呼ばれることがあります。

しかし、このホワイトムーンストーンは本当のムーンストーンです。

ムーンストーンはオーソクレース(和名:正長石)を主体とするもので、そこにアルバイト(和名:曹長石)が薄く層になって入っています。
そのような構造になっている長石の中に光りが入り込むと、光はその両者の長石の境界面で光が散乱して優しい光となって見る事が出来るようになります。
そして、その柔らかな光りのことをシラーと呼びます。

このような特殊な構造になる要因は、マグマが冷えて長石が出来るとき、カリウムが多くなると正長石となり、ナトリウムが多くなると曹長石となります。
ほとんどの場合、長石の成分は正長石と曹長石に分かれて結晶を作るそうです。
それらの成分を含んだマグマが地下の深いところでゆっくりと冷えて岩石をつくると、それが綺麗な層を作って固まり、ムーンストーンとなります。


★ホワイトムーンストーン8ミリビーズ 302円(税込)★
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どうですか?
じっくり上の写真を見ているとお月さんのように見えてきませんか!?

【鉱物と暮らしのアイデア帳】のペルセウス座流星群を見るために夜空を見上げていたら月が綺麗だったので撮影した写真がたまたまありました。
せっかくなので、月の写真と比べみました。


こうしてみると月の光りは結構強いですね。
今日は曇っていて月が見えないので、少しでも晴れた気分になって頂ければと思います。

最後までご覧頂きありがとうございました。

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