こんばんは。
サルオです。
本日はアマゾナイトのブレスレットを紹介させて頂きます。
★【限定1本】アマゾナイトHC4ミリブレスレット(ペルー産) 内径約16.5cm 6,480円(税込み)★
オンラインショップにて販売中!!
アマゾナイトの和名は「天の河の石」と書いて天河石(てんがせき)。
これだけ聞くと織姫と彦星で有名な天の川を連想してしまいます。
事実、「天河」でグーグル検索すると「天の川」や「銀河」という意味で出てきます。
確かに和名の付き方として見た目の形状から付けられることが多くあります。
例えば、ブレナイトの「ぶどう石」であったり、アラゴナイトの「あられ石」やスキャポライトの「柱石」があります。
(個人的にはスキャポライトの石を柱に例えるところがツボです)
ならば、アマゾナイトはまるで天の川のような石なのか、、、
申し訳ございませんが、僕はそのようには思いません。
石にヒントが隠されているかも知れませんので、このブレスレットを拡大してみてみましょう。
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わずかに透明感もあって、青緑色の発色も良く、とっても綺麗ですね。
まるで天の川みたいに、、、、天の川?ではないでしょう。
例えが違いますね。
では、和名でいう「天河」とはいったい何なのか。
答えは英語名であるアマゾナイト(Amazonite)にあるでしょう。
アマゾナイトの由来はご想像の通りブラジルのアマゾン川にあります。
個人的には「大きくてピラニアがいる川」というイメージですが、この川の名前が付けられているということはアマゾン川周辺でこの石が発見されたのかというとそうではありません。
むしろアマゾン川流域で発見されたことは一度もないようです。
なぜ、アマゾナイトの名前が付けられたかというと、
アマゾン川から遠く離れた鉱山で青い長石を仕入れた商人がアマゾン川近くの金鉱山のくず石の中から青緑色の石を見つけ「アマゾンの石」としてマーケットに持ち込んだからだといわれています。
しかし、実はこの青緑色の石は本来のアマゾナイトと呼ばれている長石ではなく、石英だったといわれているので、この商人の勘違いによって名付けられた名前となってしまったそうです。
このことからアマゾナイトはアマゾン川由来の名前であることが分かりました。
ということは、和名でいう「天河石」の「天河」とはアマゾン川のことを指しているように思います。
ちなみに、僕が見ている本にも「天河石はアマゾン川のイメージに対するあて字で名付けられた」と書いてありました。
アマゾンでは産出されないアマゾナイトはなんとも皮肉めいた名前になってしまいましたが、この青緑色はアマゾンの大自然を連想させてくれるような色合いだと思いますよ。
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模様が少ないアマゾナイトもすごく綺麗なのですが、少し模様があったほうがアマゾン川の支流っぽくて好きという方にはこちらもオススメです。
★【限定1本】アマゾナイト8ミリブレスレット(モザンビーク産) 内径約17cm 12,960円(税込み)★
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これら以外にも何点かアマゾナイトのブレスレットが入荷しておりますので合わせてオンラインショップのこだわりブレスをご覧頂けますと喜びます。
最後までご覧頂きありがとうございました。