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昨日テレビで紹介されていた天然石のバングルブレスです。

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こんばんは。
サルオです。

洗濯物を干しながら暇だったのでテレビをつけていたところ、偶然「マツコの知らない世界」という番組で宝石の話をしていたので、釘付けになってしまいました。

その中で取り上げられていた石はダイヤモンドよりも価値が出るカラーストーンとしてベニトアイト、トルマリンが紹介されていました。
個人的にはベニトアイトに少し思い出があり、懐かしさと共に昔の記憶がよみがえってきました。
僕の知る限り、当社でベニトアイトを取り扱ったことは過去に一度だけ。

商品としてはルースやカット石のような磨かれたものではなく原石でした。
仕入履歴を調べると入荷したのは2010年デンバーのミネラルショー。
そして、買い付けをしたのが僕だったのでこの時のことは薄っすらと記憶しております。

確か、お客様からの要望でベニトアイトとネプチュナイトが共生した原石をピンポイントで探していたんですよね。
そして、この両者が共生する原石の産地といえばアメリカ、カリフォルニア州産のもの。

ネプチュナイトはわりとあったのですが、ベニトアイトが見つからない。
そんな中、ネプチュナイトの原石が並ぶ中に1つだけベニトアイトが共生しているものを見つけました。
今思えば販売業者の見落としなのか、比較的安い値段で仕入れることが出来たと思います。
残念ながら写真は残ってはおりません。。。

当時ガラケーで撮ったデンバーの写真が少し残っていましたので、最後に紹介させて頂きます。

ここまで、書いたからにはベニトアイトを仕入れてここで紹介出来れば良いのですが、昨日のテレビの中での値段と同様に腰が抜けそうな金額のものしか見当たらなかったので、今日はその番組の中で一緒に紹介されたトルマリンを紹介させて頂きます。

★【限定1本】ミックストルマリン バングルブレスレット4~5×8ミリ ブラジル産 内径:約17cm 10,000円+税★
オンラインショップにて販売中!

昨日テレビの中で紹介されていたのはイエロートルマリンでした。
トルマリンの価値もダイヤモンドを越える日が来るんですかね。

確か51カラットのカットが施されたルースで推定480万円。

ちなみに、このバングルをカラットでいうと52カラット(ゴムを含め)で1万800円。

どうですか?お安いでしょう?

なんて言ってみましたが、相手はクラックやインクルージョンがまったく見当たらないような曇りのないトルマリン。
そりゃそれくらいしますよね。

★【限定1本】ミックストルマリン バングルブレスレット4~5×8ミリ ブラジル産 内径:約17cm 10,000円+税★
オンラインショップにて販売中!

番組内ではこれから人気が出て間違いなく価格が上がる石と紹介されていました。

超高品質なジュエリーの世界ではそうかも知れませんが、我々半貴石・パワーストーンの世界では7~8年くらい前に中国でトルマリンブームが起きたお陰で短期間で価格が3~5倍くらいに跳ね上がりこの2年ほどでやっと価格が落ち着いて下がってきたなという印象です。

本日紹介させて頂いているバングルのトルマリンをジュエリーの数百万円のトルマリンと比べるのはおかしいですが、こちらもしっかりとした透明感のある高品質なブレスレットですよ。

続きまして、こちらはバングルのビーズが一サイズ大きくなったもの。

★【限定1本】ミックストルマリン バングルブレスレット5~7×9ミリ ブラジル産 内径:約17cm  14,000円+税★
オンラインショップにて販売中!

ビーズのサイズが少し大きくなることでトルマリンの存在感が増しましたよ。
ちなみにゴムを含めて96カラットとなっております。

カラットは重さの単位で1カラットは0.2gです。


★【限定1本】ミックストルマリン バングルブレスレット5~7×9ミリ ブラジル産 内径:約17cm  14,000円+税★
オンラインショップにて販売中!

気づかれた方もいらっしゃるかも知れませんが、来月から消費税が増税されるということで、本日より税込みではなく税抜き価格で表記させて頂いております。
こちらも増税対策ということでご了承下さいませ。

ここからは余談です。
デンバーはアメリカのコロラド州にある都市の名前です。
そのデンバーで開催されるミネラルショーは「アメリカ・アリゾナ州のツーソン」「ドイツのミュンヘン」「フランスのサンマリーオーミーン」と並んで大きなミネラルショーとして有名です。

当社としてはデンバーのミネラルショーは2010年に一度行っただけでその後は行っておりません。
その当時の感想としては規模の小さなツーソンショーという印象で、それならツーソンに行った方がいいでしょ。となったように思います。

2010年ガラケーで撮影したものなので画像の粗さは許して下さい。

デンバーの一番の思いでは、時差ぼけ。
この時は尋常じゃなく時差ぼけをしていて、しかもツーソンに比べると都会なので車の運転にとっても苦労をしたのを覚えております。
特に駐車が苦手な僕にとっては狭い駐車場は苦手です。

しかし、うまれて初めてソフトシェルクラブというものを食べて感動するくらい美味しかったように記憶しております。
ソフトシェルクラブは脱皮直後の柔らかい殻をもったカニを唐揚げにしたようなもの。

きっと居酒屋さんのようなところにはあるのでしょうが、全くお酒を飲まない僕はその後この食べ物にはお会いしておりません。
見かけたら絶対に食べたい料理なんですけどね。

最後までご覧頂きありがとうございました。

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