サルオです。

数日前にコレクションアイテムとしてブルッカイトinプラチナルチルクォーツのビーズを紹介させて頂いたばかりですが、他にも面白いビーズが何点かありましたので紹介をさせて頂きます。

・クォーツinガーデンルチルクォーツ

ガーデンルチルクォーツとしていますが、針の入り方、形状はプラチナルチルと同じもの。

プラチナルチルの特徴である魚の骨にあたる「ブルッカイト」が見られませんでしたので「ガーデンルチル」としております。

それではお写真がこちら

上の写真の中心部分にありますのがクォーツinクォーツ。

小さめのポイントですが、確かに水晶の結晶の形をしていますよ。

ちなみに、このポイントのサイズは幅0.8ミリ長さ3ミリ程度しかないので、しっかりと結晶のサイズを確認したい方はルーペで見ることをオススメします。

このルーペがあると見えない部分までしっかり見ることが出来ますので、天然石の世界観が変わると思いますよ。

（ルーペがなければ写真を撮って拡大してみることも出来ますが、やはり直接目で見たいですよね。）

そして、1番のビーズを後ろ側から見た写真がこちら。

まばらに入ったガーデンはクローライト（緑泥石）。

水晶のレンズ効果も手助けをして綺麗に見えますよ。

そして、髪の毛のような細い針状の内包物はルチルだと思われます。

あまりに細いので肉眼では確認しにくいのですが、LEDのような強い光りを当てるとルチルがキラキラと輝くの一層綺麗に見えますよ。

・ライモナイトinプラチナルチルクォーツ

ルチルの根元でもあるブルッカイト部分までしっかりと入ったプラチナルチルクォーツ。

赤や黄色の薄いセロハン状の膜のように見えるライモナイトがアクセントになっていて楽しめますよ。

そして、透明感も申し分なく高いので、内包物をより引き立ててくれているように感じます。

・ガーデンプラチナルチルクォーツ

まるで沈んでいた細かいクローライト（緑泥石）が水の中で舞い上がったかのように水晶に内包しているガーデンクォーツと「これぞプラチナルチル」というような、理想的な魚の骨の形をしたプラチナルチルが水晶の中で調和した面白い一品です。

このプラチナルチルをじっと眺めているとしつこいくらいの矢印がいっぱい重なっているようにも見えてきますね。

人それぞれの感性によっても様々な感じ方が出来るのもinクォーツ系の魅力ではないでしょうか。

本日紹介させて頂いたプラチナルチル系のクォーツはほんの一部です。

10サイズのものなどございますので、宜しければオンラインショップのビーズのカテゴリページをご覧頂けると喜びます。

最後までご覧頂きありがとうございました。